梅雨の晴間を見計らって南アルプスの渓へ行ってきた。
自宅を出発したときから雨が降っていて、上信越道の軽井沢IC付近では前が見難いほどの大雨だったが徐々に弱まり、現地駐車場へ着く頃には雨は止んで星空が覗いていた。
本日最初に入った渓は三峰川の支流。初めての渓なので、とりあえず上流部まで車を走らせてみたがFF向きのなかなか良い流れだ。しかし入渓したエリアが悪かったのか反応はほとんど無く、小さなヤマメだけだった。
二本目の渓は河原まで道が伸びていたので下りてみると 先行者が入渓するところだった。下流部でロッドを振ってみたが反応はなし。しかし堰堤下のテトラのエグレに魚影は確認できた。対岸ではニホンザルの群れが日向ぼっこ中。前回もニホンザルの群れに遭遇しておりニホンザルと相性が良いのだろうか?
この場所は足元のしっかりした場所なのでイブニングに最適かもしれない?魚が居るかは不明だが・・・。
堰堤の上に出る道を探していて、ある橋の下の流れに目をやると沢山の渓魚が上流を向いてゆらゆらと泳いでいた。放流地点だったのだろうか?この地点でワンキャスト、ワンフィッシュと至福の時を過ごす。成魚放流物が多かったが、中には居着きの良型アマゴもフッキングしてくれた。エサ釣り氏に抜かれなければ秋口には尺近くに成長するだろう。
PS
ミラーレス一眼レフの液晶が映らなくなってしまったので修理にだした。そんな訳で今回の写真は以前使用していたOptioW60で撮ったのだが、やはり画質が劣る。