赤城フィッシングフィールドへ行って来ました。禁漁期間中の楽しみの一つとなっています。何せ、自宅から1時間強ほど車を走らせるだけで、ヒレピンのサクラマスが釣れるのだからたまりません。
受付を済ませ、左手前の給水管脇へ。水面付近に魚が見えるのでドライフライを打ち込むが、中々興味を示しません。
それではと、昨シーズン実績のあったニンフに交換し打ち込むと・・・着水と同時にフライラインが一直線に走ります。上がってきたのは40cmクラスのヒレピンレインボー。その後も飽きない程度にフッキングしてくれます。
昼近く、左手奥に移動します。昨シーズンは、この場所にも給水管があり流れがあったのですが、何故か給水管は撤去されていました。もう一つポンド全体に感じたことですが、あれほどあった水草が随分と少なくなっています。夏場の猛暑が関係しているのでしょうか?
ニンフでそこそこの釣果が得られたので、ドライフライで粘ってみました。風で水面が波立った岸際にフライを打ち込むと「ボッコ」。1回、2回・・・5回ほどジャンプを繰り返したレインボーは最後まで力強い引き味でした。しかしドライでフッキングしたのは、この1尾だけ。反応はそこそこあったのですが、食いが浅くスッポヌケばかりです(汗)
尾鰭の大きな美しいサクラマス。このような魚が釣れるのが赤城フィッシングフィールドに通う理由なんですね。
赤城FFの住人の猫君。水面を覗きながら「ニャーゴ」。魚でも取ろうとしているのだろうか?
14時納竿。
帰りのカーラジオから「金精峠で降雪、冬タイヤが必要」と伝えていました。
もう直ぐ、寒い冬が訪れます。
本日のタックル
ロッド:BF487 7f3in#4 バンブー
リール:TRUTTA TR4
ライン:3M DT4 LDL
リーダー:5X12f
ティペット:7X3f
フライ:ビーズヘッドラバー#14、ピーコックパラシュート#14