先週訪れた、旧日本煉瓦製造株式会社上敷免工場まで専用鉄道線跡地を歩いてきました。
専用鉄道線跡地は歩行者自転車専用道として整備されています。
休憩場所も設置されています。
500mおきに標識が立てられています。
旧中山道と専用道が交差する場所にあった「旧深谷宿常夜燈」です。江戸時代のものでしょうか?
国道17号は陸橋でまたいでいます。もちろん当時は下に線路が敷かれていたのでしょうね。
トイレも設置されていました。
福川に架かるあかね橋です。現在は歩行者自転車用に整備されていますが、当時はプレートガーター橋が架かっていました。
あかね橋を渡った場所にある公園に、プレートガーター橋が移設されて保存されていました。
この場所が目的地までの中間点となります。
公園を過ぎて畑の中を進みます。
国道17号バイパスの下をくぐれば、後1kmです。
ここも小さな公園なのでしょうか?
備前渠鉄橋へ到着しました。
鉄橋脇の分水路に架かる橋桁は煉瓦が使用されていました。綺麗なアーチですね。
目的地のホフマン輪窯6号窯に到着しました。敷地内には撤去した線路が積まれていました。
この線路を敷地内に敷く計画があるようです。
今日は暖かだったので、よく歩きました。往復で約15000歩でしたね。いい運動になりました。