GW後半より降り続いた雨が上がり久々の晴間、少し水嵩が増した位だろうと出掛けたのですが、チャラ瀬が膝位の流れになっているは、涸れた斜面の流れは見事な滝と化していました。
何時もの支流の駐車スペースに車を止めて渓の様子を眺めていると、林道を見慣れた「スーパーカローラフィールダー」が下りて来ます。Tanaさんです。
直ぐには水は引かないだろうし、焦ってもしょうがないのでコーヒータイム。
谷間に陽が射してきたところでそれぞれ別の渓に・・・。
前回のBlog写真と見比べてください。普段足首程度の深さの流れが、3~4倍の水量です。2番目の壊れた堰堤まで遡行してみましたがFlyを置くポイントが少なく一度も反応は有りません。堰堤上には前回気付かなかった見事な滝が出現しています。何時ものプールにはイワナが見えるのですが、底に張り付いたままで浮いてくる様子はありません。
Tanaさんの入った渓で、やっと反応が有り、二度目にフッキングしたのですが「ブチッ」やっちゃいました合わせ切れです。その後は反応も無く、最後の頼みの堰堤で引き味を楽しめたのは・・・あぶらびれの無いアブラハヤだけです。
自然相手ですからこんな日もあるでしょうが、想定外の増水に手も足も出ない1日でした。