前回のリベンジにと、栃木県箒川のC&R区間に行ってきたのですが、この川のレインボートラウトの学習能力の高さには驚いた。
毎日毎日、フライフィッシャーに攻め立てられているものだから無理も無いのだけれど、マラブー系のフライには見向きもせず、それどころか逃げてしまう始末。
昼食を取るのも忘れ、ウーリーバガーを打ち込むのだが、朝一番に一度アタックがあっただけ。10時過ぎにAoさん一行が到着したが、こちらも苦戦していた模様だった。
川の両側は紅葉の見頃なのだが・・・釣果がネ。釣りに夢中になっていて、写真を撮り始めたのは夕方。
日中ポカポカ陽気で散発であるがライズも見られたため、午後からはシステムをガラリと変えて、ドライで攻めてみた。
最初#14パラシュートパターで流したが、見には来るのだが直前でUターンの連続。#16CDCダン、ティペット6.5Xにして、やっと本日1尾目がフッキング。まるでハイプレッシャー渓流のイワナ、ヤマメの釣りをしているようだった。
結局、ドライで同サイズのレインボーを数匹ランディングしたところでタイムアップ。見事に返り討ちにあった1日だった。