前回の釣行で竿収めのはずが、新調ロッドの試し振りを口実に、おやじ三人「うらたん」に来てしまいました。
カムパネラ3753WW2本とWINSTON vapor586
帰省ラッシュを考えて早めに出発したのですが、車の流れはスムーズで6時には、まだ薄暗い「うらたん」に1番乗りです。しかし、Flyが確認できる明るさには程遠く、明るくなるまで車の中で待機と決め込みました。
空が明るくなり渓がハッキリと見え始めると、も~我慢できません。防寒対策を万全とし、フライ、ルアー、テンカラエリアで、いざキャスティング開始です。それにしても寒い、気温2度ですが風が強いので体感気温は氷点下のようです。
昨日巻いた水虫Flyで2投目、いきなりヒット。40cm弱のレインボートラウトです。その後もコンスタントにフッキング、水虫Flyいいです。
寝坊したTanaさんが到着したところで、コーヒータイム。Aoさんが持ってきた骨董品(?)のコールマンピーク1ストーブ(茶色は珍しい)でお湯を沸かすのですが、寒さのせいなのか、なかなか着火しません。着火までに30分、温まるはずのコーヒータイムなのに身体が冷えきっちゃいました(笑)
コーヒータイムの後、陽が射してきた上流部のクラシックエリアに入渓しました。このエリアも水虫Flyが大活躍。しかし、何故かレインボートラウトしかフッキングしません。
14時、遅い昼食後、下流部のクラシックエリアでDlyFlyを試してみました。この時期の寒さですとミッジFlyでないと厳しいと聞きますが、#14でも十分フッキングします。どうもFlyのバランスとかプロポーションが関係するのではないでしょうか。
まるで、アジのようなヤマメです。
この時期のヤマメは「チョーうれしい」
DlyFlyには、何故かヤマメしかフッキングしませんでした。16時40分薄暗くなってきたので2008年、正真正銘の竿収めとなりました。
2009年は、どのような渓流魚と会えるのでしょうか?北海道釣行も楽しみです。
Aoさん、Tanaさん来年もよろしくお願いします。