先日TVのバラエティー番組で、半世紀ほど前に上州赤城山に赤城登山鉄道が存在していたことを知りました。起点の利平茶屋までは自宅から1時間強で行けるので、紅葉狩りも兼ねて早速ドライブです。空模様が怪しいのが気になりますが!?
赤城登山鉄道
起点:利平茶屋駅
終点:赤城山頂駅
線路総延長:1Km
最急勾配:586‰
廃線:1968年6月1日
8時過ぎに利平茶屋公園駐車場に到着。少し歩いた場所にある利平茶屋駅跡は休憩所となっており、当時の駅舎は跡形もありませんでした。
利平茶屋駅ホーム跡です。ここから歩いてみました。実は、利平茶屋駅跡の左手に遊歩道があったので進んでみましたが、途中で道が不鮮明になっていました。
半世紀前の電柱が残っています。
線路の一部でしょうか?
しばらく歩いたところで軌道が無くなっていました。鉄橋が掛っていたのでしょう。谷に下りれば進めそうでしたが、空模様も怪しかったので次回にします。
後で調べたら、こちらの登山道を進めば軌道跡に出られるようです。リサーチ不足ですね(^^ゞ
帰り道、小さな水力発電所「利平茶屋水力発電所」がありました。利平茶屋公園内のバンガローやキャンプ場の電力を賄っているようですね。とてもecoですね!
部分的ですが、綺麗に色付いていました。
次回は、赤城山頂駅まで歩きたいですね。