兵庫県精神障害者連絡会・代表のブログ

1995年に設立された兵庫県精神障害者連絡会の設立時メンバーであり,20年間代表を務めているメンバーのブログです

厚労省のちゃぶ台返しが破産

2025-01-24 | 日記
1/17精神科病院でのスマホ自由化省庁交渉でのちゃぶ台返しの破産

6/10交渉でちゃぶ台返しを行なった関口課長補佐がまたもやちゃぶ台返しを試みて大破産したやり取りです。

関口課長補佐のちゃぶ台返しの試みと謝罪
1 .関口氏:外部との通信は原則自由。患者の病状等を踏まえつつ、精神科病院の管理者の判断により携帯電話等を活用していただくことが適当と判断している。
問:大臣答弁よりも後退しているではないか
2.関口:趣旨は変わっていません。携帯電話をどうか活用するか、管理者がどの様に携帯電話を活用していくかを病院ごとの状況に応じて考えていっていただきたい。
問:後退だと思う。精神科病院の管理者に判断権があるように聞こえる。告示130号に反している。精神科病院の管理者が一括して制限できる規定は(告示130号に)ないですよね。
3.関口:すみません。精神科病院の管理者の判断により患者の病状等を踏まえつつ携帯電話を活用していただく。
問:そこが抜けているからね。さっきの答弁ではそこが抜けている。
4.関口:すみません。早口で申し訳ありません。もっとゆっくり喋ります。
以上のやり取りですが、②では「個別の症状」は語らず、「病院ごとの状況に応じて」とちゃぶ台返しを試みていました。大臣答弁との齟齬、告示130号との矛盾を指摘されて、「早口だった」からと嘘の答弁でごまかしたのだが、6/10の交渉時とは違い、「ちゃぶ台返し」を貫けずに謝罪したというやりとりでした。