昨日の実家に戻ってからの話…
次:おお
じいちゃん
最近どうや?大人しくしてるか?
頑:誰に言うてんのや
次:○○○○(頑固親父のフルネーム)
じいちゃん、思うように動けんくて、イライラするのもわかるけど
ちったぁ我慢するって事も必要やで
頑:誰に言うてんのや
お前に俺の気持ちがわかるんか
次:解るわ
俺かってずっと入院して、未だに病院にかかっとんのじゃ
(次男は1歳5か月の時に川崎病になって、半年に1回とは言え来年まで心臓の検診を
受けなければならない)
頑:…
都合が悪くなったと思ったのか、話を変える
頑:今日は学校やったんか?
次:今日は学校のサロンの日やってん
頑:サロンて?
次:お客さんにシャンプーやシェービングやカットをするねん
頑:そんなん、資格持ってないのにエエんか?
次:そこに来るお客さんはちゃんと契約書みたいなのにサインして、学生が全部やるって言う事を
了承したうえで来てはるねん
だから金額もむっちゃ安いし
頑:そうか…
ご飯の用意ができてみんな食卓へ
そこで入れ歯の金具が外れて口の中が痛いと言う事を言いだす
私:そこの○○歯科に行ったら良いねん。
近いし、評判いいで
頑:何を言うてるねん、これを作った歯医者に行かな
次:じいちゃん、まず歯医者から変えて行こう
頑:あのね、人間義理っちゅうもんがあるやろ
そんなもん、その歯医者に解らさなあかんのや
私:あんたはこれからどこに住むの?
頑:ここやないか
解りきっとるやろ
私:ならどうしてこの地で探そうとせーへんの?
ここに根付くつもりがあるなら、この近くの病院を探すべきやろ?
頑:まあ歯医者は考える…
次:ほんで何で△(前住んでた市)の病院でないとあかんねん?
頑:それは先生たちが一緒に頑張りましょうって言うたのに、
こいつが(私)が余計な手紙書いて先生が気を悪くするんや
私:私は先生に対して何一つ失礼な事は書いてない
内容きちんと読んだんやったら解るやろ
頑:そんなもん先生が見て先生の態度でやなぁ…
私:あんた私に先生と一緒に読んだって言うたやん
あの内容で、へそ曲げるような先生やったら、その先生がおかしいし
普通は年齢も考えて、3つも隣の市に引っ越したら近くの整形外科にって
紹介状書くはずや
まして、私がわざわざ手紙に“両親の年齢的にも無理が利かなくなってくるし
私もできる限りのフォローをして行くつもりですが、近くでなければそれも
限界があります”っていう内容を書いてるんやから、紹介状書くのが筋っちゅうもんやろ
頑:お前らは俺を縛り付けて、病人にしようとしとる
私:病人にしようとしてるんじゃない
この病気は慢性化してしまったら長く完治するのは難しいねんから
病院にズッと通わなあかんのやったら、今のうちに近くの病院にうつって
そこでしっかり先生と信頼関係を築いて養生せなあかんの違うんか
頑:そんなもん先生に悪いやないか
私:ほんなら何かあった時、あんたはええわいな、入院したらしまいやから
その後のフォローをするのは、ばあちゃんや私や
ほんならまた時間かけて通えって言うんか
頑:今こうやって治りかかってるんやから良いやないか
私:そうやって言う事聞かんと何回入院してるんや
頑:生身の人間やからそんなもん何があるか解るか
私:だから言うてるんやろ
次:じいちゃん、今通えるうちは別に通っても悪くは無いとは思うけど、
でも今自分でも言うたように人間何があるかわかれへのやったら、
ばあちゃんやおかんの負担の事をもっと考えたらなあかんの違うか?
じいちゃんやったら、こっちでもちゃんと信頼関係できるはずやから
この1年以内に、なるべく早く病院を全部こっちにうつすべきやろ
頑:…
次:ばあちゃんを大事にしたらなあかんで
頑:ばあさんの事は大事にしとるやないか
母:何言うてるの、気に入らんかったらすぐ“黙れ”って怒鳴り散らして
私はもう嫌で嫌でしょうがない
次:じいちゃん、あかんやん
頑:何を言うか
ばあさんが怒鳴らなならんような言い方をするからやろが
俺はそんな何もないのに怒鳴ったりしてない
次男・私・おチビ・母全員で…そんなことない
頑:アホか
私:あんた今までの行いをちゃんと反省してるか?
一生かかっても償いきれんくらいの事をどれだけしてきたんや
それをしっかり心の中に刻み込んで反省してたら、そんな女の人を蔑むような言い方は
絶対にできへんし、あんたの言い方は女の人が聞いたらほんまに気い悪い言い方やで
頑:そんなもんはわかっとるわ
俺は性格を変えれる訳もないねん、いつまでもそんな事言うて嫌な思いするより切り変えろって
言うてるねん
女は3歩下がって後ろに控えとけって言う事や
私:どの口が言うてるんや
女作ってその尻拭いもできんと、迷惑掛けて
しかもまだ17年ほどしか経ってへん
一生キツイ言い方されてもおかしない事や
頑:そんなもん反省しとる
こっちが良かれと思って言うたって、一言だって感謝しやがらんと、感謝の言葉でも言えっちゅうねん
次:感謝の言葉を言えってその考え方あかんやろ
感謝の言葉は言わすもんじゃなく、自然と出てくるもんや
じいちゃんもうちょっと丸くなれよ
頑:俺は丸くなったやないか
こんなに丸くなってるのにばあさんがギャンギャン言うからやろ
私:そらそうやろ、若い時から女は作る、殴る
私ら何回近所のおばちゃんの所に逃げた
そんな思いをズッとさせて、挙句女の尻拭いさせて、出て行かれてもおかしないし、
あんたは一生偉そうなこと言われへんねん
それだけの重大な傷を負わしてん

次:じいちゃん、どんだけえらそうな事言っても何の説得力も無いで
どんな理由があるにせよ女を殴るって最低やし、自分の好きな女も守られへんのか
そんなんじゃ、そらばあちゃんも優しい言い方できへんわ
俺情けない…じいちゃんがそんなんやと思ったらほんま情けない
俺は好きな女は絶対に守るし、そんな人として最低な事は絶対にせん

ばあちゃんに何を言われても我慢せなあかんし、でもそれでもばあちゃんの為に何かできる事
やったげなあかんやろ
頑:したって一緒や
感謝しよらん
次:そこで諦めるんはおかしいやろ
ばあちゃんと一生一緒におるって決めたんやったら、諦めたらあかんやろ
頑:そらお前、ばあさんがもういややって言うて出て行くって言うたら、そん時は…
出て行かんといてくれてってお願いするけどやな…
私:お願いするんかいな
次:それやったら、ばあちゃんが自然に“ありがとう”って言えるようになるまで、
努力するべきやろ
頑:…
次:頭は丸なってるのになぁ
思わずみんな笑ってしまって、楽しくご飯を食べたが、頑固親父、孫に一本取られてしまった
まあ我が息子ながら、きちんと成長してるんやなぁと思い、自分の大切な人に対する想いって言うのはすごく強く男らしいなと思った
まだまだ未熟やし、これから失敗もするやろうけど、心にこの思いを持ってたらきっと守っていく事できるやろうなと…
22:00過ぎ実家を出て次男と共に家へもどると、珍しく主人が帰ってた
しかも主人も現場近くの中華屋さんで3人でご飯を食べようと思ったら、美味しいけどあまりの量の多さにお持ち帰りをしていて、明日まで何やら食料たっぷりって感じになってた
何で早いんかと思ったら、今日ゴルフで4:20起きってまあそう言う事やろうと思った
23:00過ぎうすらバカのボンクラ糞ジジィの奴のこのこ帰って来とったけど、ほんま次男も言うてたけど、
“あんな奴は気にする価値もないし、話のネタになるってだけでエエんちゃうか”ってほんまそう
あの糞ジジィまた玄関の前でひったくりにおおたらエエねん
今度は震えて倒れてる所、犯人追っかけんと“何してんの邪魔”って言うて放っておいたろ
ってみんなで大笑い
今日も懲りずに17:00前に飲み屋の徘徊に行きはったけど、ほんまなんやおもろいなぁと思って
昨日はまたまた息子たちの成長を見る事ができて、しかも息子たちの援護射撃のお蔭で頑固親父が何も言えなくなって、今日早速歯医者さんの電話番号を聞いてきた所を見ると、心に響いて一歩ずつ変わろうと努力し始めたのかなと思えたのでした
次:おお


最近どうや?大人しくしてるか?
頑:誰に言うてんのや

次:○○○○(頑固親父のフルネーム)
じいちゃん、思うように動けんくて、イライラするのもわかるけど
ちったぁ我慢するって事も必要やで

頑:誰に言うてんのや

お前に俺の気持ちがわかるんか

次:解るわ

俺かってずっと入院して、未だに病院にかかっとんのじゃ

(次男は1歳5か月の時に川崎病になって、半年に1回とは言え来年まで心臓の検診を
受けなければならない)
頑:…
都合が悪くなったと思ったのか、話を変える

頑:今日は学校やったんか?
次:今日は学校のサロンの日やってん

頑:サロンて?
次:お客さんにシャンプーやシェービングやカットをするねん

頑:そんなん、資格持ってないのにエエんか?
次:そこに来るお客さんはちゃんと契約書みたいなのにサインして、学生が全部やるって言う事を
了承したうえで来てはるねん


頑:そうか…
ご飯の用意ができてみんな食卓へ

そこで入れ歯の金具が外れて口の中が痛いと言う事を言いだす
私:そこの○○歯科に行ったら良いねん。
近いし、評判いいで

頑:何を言うてるねん、これを作った歯医者に行かな

次:じいちゃん、まず歯医者から変えて行こう

頑:あのね、人間義理っちゅうもんがあるやろ

そんなもん、その歯医者に解らさなあかんのや

私:あんたはこれからどこに住むの?
頑:ここやないか


私:ならどうしてこの地で探そうとせーへんの?
ここに根付くつもりがあるなら、この近くの病院を探すべきやろ?
頑:まあ歯医者は考える…
次:ほんで何で△(前住んでた市)の病院でないとあかんねん?
頑:それは先生たちが一緒に頑張りましょうって言うたのに、
こいつが(私)が余計な手紙書いて先生が気を悪くするんや

私:私は先生に対して何一つ失礼な事は書いてない

内容きちんと読んだんやったら解るやろ

頑:そんなもん先生が見て先生の態度でやなぁ…
私:あんた私に先生と一緒に読んだって言うたやん

あの内容で、へそ曲げるような先生やったら、その先生がおかしいし
普通は年齢も考えて、3つも隣の市に引っ越したら近くの整形外科にって
紹介状書くはずや

まして、私がわざわざ手紙に“両親の年齢的にも無理が利かなくなってくるし
私もできる限りのフォローをして行くつもりですが、近くでなければそれも
限界があります”っていう内容を書いてるんやから、紹介状書くのが筋っちゅうもんやろ

頑:お前らは俺を縛り付けて、病人にしようとしとる

私:病人にしようとしてるんじゃない

この病気は慢性化してしまったら長く完治するのは難しいねんから
病院にズッと通わなあかんのやったら、今のうちに近くの病院にうつって
そこでしっかり先生と信頼関係を築いて養生せなあかんの違うんか

頑:そんなもん先生に悪いやないか

私:ほんなら何かあった時、あんたはええわいな、入院したらしまいやから

その後のフォローをするのは、ばあちゃんや私や

ほんならまた時間かけて通えって言うんか

頑:今こうやって治りかかってるんやから良いやないか

私:そうやって言う事聞かんと何回入院してるんや

頑:生身の人間やからそんなもん何があるか解るか

私:だから言うてるんやろ

次:じいちゃん、今通えるうちは別に通っても悪くは無いとは思うけど、
でも今自分でも言うたように人間何があるかわかれへのやったら、
ばあちゃんやおかんの負担の事をもっと考えたらなあかんの違うか?
じいちゃんやったら、こっちでもちゃんと信頼関係できるはずやから
この1年以内に、なるべく早く病院を全部こっちにうつすべきやろ

頑:…
次:ばあちゃんを大事にしたらなあかんで

頑:ばあさんの事は大事にしとるやないか
母:何言うてるの、気に入らんかったらすぐ“黙れ”って怒鳴り散らして
私はもう嫌で嫌でしょうがない

次:じいちゃん、あかんやん
頑:何を言うか


俺はそんな何もないのに怒鳴ったりしてない

次男・私・おチビ・母全員で…そんなことない

頑:アホか

私:あんた今までの行いをちゃんと反省してるか?
一生かかっても償いきれんくらいの事をどれだけしてきたんや

それをしっかり心の中に刻み込んで反省してたら、そんな女の人を蔑むような言い方は
絶対にできへんし、あんたの言い方は女の人が聞いたらほんまに気い悪い言い方やで

頑:そんなもんはわかっとるわ

俺は性格を変えれる訳もないねん、いつまでもそんな事言うて嫌な思いするより切り変えろって
言うてるねん

女は3歩下がって後ろに控えとけって言う事や

私:どの口が言うてるんや

女作ってその尻拭いもできんと、迷惑掛けて


一生キツイ言い方されてもおかしない事や

頑:そんなもん反省しとる

こっちが良かれと思って言うたって、一言だって感謝しやがらんと、感謝の言葉でも言えっちゅうねん

次:感謝の言葉を言えってその考え方あかんやろ

感謝の言葉は言わすもんじゃなく、自然と出てくるもんや

じいちゃんもうちょっと丸くなれよ

頑:俺は丸くなったやないか

こんなに丸くなってるのにばあさんがギャンギャン言うからやろ

私:そらそうやろ、若い時から女は作る、殴る

私ら何回近所のおばちゃんの所に逃げた

そんな思いをズッとさせて、挙句女の尻拭いさせて、出て行かれてもおかしないし、
あんたは一生偉そうなこと言われへんねん

それだけの重大な傷を負わしてん


次:じいちゃん、どんだけえらそうな事言っても何の説得力も無いで

どんな理由があるにせよ女を殴るって最低やし、自分の好きな女も守られへんのか

そんなんじゃ、そらばあちゃんも優しい言い方できへんわ

俺情けない…じいちゃんがそんなんやと思ったらほんま情けない

俺は好きな女は絶対に守るし、そんな人として最低な事は絶対にせん


ばあちゃんに何を言われても我慢せなあかんし、でもそれでもばあちゃんの為に何かできる事
やったげなあかんやろ

頑:したって一緒や


次:そこで諦めるんはおかしいやろ

ばあちゃんと一生一緒におるって決めたんやったら、諦めたらあかんやろ

頑:そらお前、ばあさんがもういややって言うて出て行くって言うたら、そん時は…
出て行かんといてくれてってお願いするけどやな…
私:お願いするんかいな

次:それやったら、ばあちゃんが自然に“ありがとう”って言えるようになるまで、
努力するべきやろ

頑:…
次:頭は丸なってるのになぁ

思わずみんな笑ってしまって、楽しくご飯を食べたが、頑固親父、孫に一本取られてしまった

まあ我が息子ながら、きちんと成長してるんやなぁと思い、自分の大切な人に対する想いって言うのはすごく強く男らしいなと思った

まだまだ未熟やし、これから失敗もするやろうけど、心にこの思いを持ってたらきっと守っていく事できるやろうなと…
22:00過ぎ実家を出て次男と共に家へもどると、珍しく主人が帰ってた

しかも主人も現場近くの中華屋さんで3人でご飯を食べようと思ったら、美味しいけどあまりの量の多さにお持ち帰りをしていて、明日まで何やら食料たっぷりって感じになってた

何で早いんかと思ったら、今日ゴルフで4:20起きってまあそう言う事やろうと思った

23:00過ぎうすらバカのボンクラ糞ジジィの奴のこのこ帰って来とったけど、ほんま次男も言うてたけど、
“あんな奴は気にする価値もないし、話のネタになるってだけでエエんちゃうか”ってほんまそう

あの糞ジジィまた玄関の前でひったくりにおおたらエエねん

今度は震えて倒れてる所、犯人追っかけんと“何してんの邪魔”って言うて放っておいたろ


今日も懲りずに17:00前に飲み屋の徘徊に行きはったけど、ほんまなんやおもろいなぁと思って

昨日はまたまた息子たちの成長を見る事ができて、しかも息子たちの援護射撃のお蔭で頑固親父が何も言えなくなって、今日早速歯医者さんの電話番号を聞いてきた所を見ると、心に響いて一歩ずつ変わろうと努力し始めたのかなと思えたのでした
