KANZAKI'S WALK

real play records から神崎ひさあきの報告

season gift from izu

2009-11-08 01:09:14 | Weblog

兄貴分の陶芸家 安陪均さんから季節の変わり目に必ず送られて来る、美味しい贈り物が届いた。
個性ある筆文字で粋な季節の俳句の後にご挨拶文、そして、安陪さん手料理の御献立。いつも送ってくれる心のこもった贈り物。
安陪さんは、もともと大阪吉兆本家で腕を磨いた庖丁人。海外に一緒に遊びに行った時も腕をふるってくれる<おもてなしの天才>
やきものだったら何でも焼く。陶器、魚、、、神崎、果ては写真の紙焼きまで等々色々と教えて頂く。
無理矢理、陶芸の窯入れや窯焚(登り窯)を少し手伝わさせてもらった事もあるのです。

<今季の献立>
一、愛知産豚の角煮中華風

二、瀬戸内ちりめんの山椒煮

三、佐藤さん宅のこだわり卵の煮玉子

四、自家製野菜の和牛すじ煮

五、伊豆産椎茸とキクラゲ旨煮


伊豆にある安陪さんの住む築150年のかやぶき屋根の<無畏庵>で囲炉裏を囲んでの集まりも楽しい。
そんな兄貴分が、僕にもいるのです。

KANZAKI