絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

天に思いを馳せて

2020年12月11日 | 絵本で子育て
レモンカフェさんの展示室で
絵本のリハーサル。
綺麗なキャンドルを点けて
焔のゆらぎに癒されました。
揺れる灯りを見つめていると
地上にいながら
いつの間にか宇宙にいるような感覚を覚えます。
もちろん
宇宙に行ったこと、無いんですけどね!

撮影したキャンドルライト、
あ、
渦巻きになっている…❤️
だから、なんですね。

週の始めに
宇宙の彼方から宝箱が届きましたね?
くるくると渦を描いて飛んで

はやぶさ2が持ち帰ったカプセル

疫病に苦しむ地球に
よき知らせがもたらされました。
まだ中身は開けられていませんが

きっとよき知らせです。
わくわく❤️


地上にいるわたしは
絵本を読み、物語をかたることで
渦巻きをつくりましょう。

さてさて、
冬のたんぽぽが咲いています。




たんぽぽプレゼンツ
おすすめ図書の続き。

「アンナの赤いオーバー」

H. ジィーフィールド 文
アーノルド・ローベル 絵
松川 真弓 訳

評論社







すりきれて小さくなったアンナの古いオーバー。戦争が終わったあと、家にはお金がなく、お母さんは新しいオーバーを作るために、知恵をしぼります。大切なものを引き換えにして、羊から羊毛、糸紡ぎからコケモモ摘み、染色と、一つ一つ手順をふんで、時間をかけて、オーバーができていく様子を子どもたちはじっと見ます。クリスマスにオーバーが出来上り、関わった人々と喜びを分け合う幸せを感じます。



「りんごです」

川端 誠 作

文化出版局

全ページ、めくるたびに「りんごです」の繰り返し、様子のちがうりんごが次々と現れ、子どもたちは大うけです。


以上、今回も10冊を掲示しました。
冬バージョンはまだ待ち構えている本たちがあるから、
来年もお楽しみです。

はやぶさからの贈り物の
次の日曜日、13日には
レモンカフェさんで本番です。

「プンドンカリーのくらべっこ」
ゆざわひろゆき 作

15:00スタートですよ。

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