絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

「たんぽぽ」より冬のおすすめ

2020年12月07日 | 絵本で子育て

「読み聞かせグループたんぽぽ」は、

鴻巣市立吹上図書館さんと協力して、

「たんぽぽの花」と名付けて

お薦め本の掲示を行っております。


今日、図書館にいきましたら、

冬バージョンが貼られていました。


たんぽぽの会員も、眺めていて、

今これ、読んであげたいねえ、

なんて声があがっていましたよ。


貼られたものをご紹介していきます。


「もりのおくの おちゃかいへ」

みやこしあきこ 作

偕成社

絵がとても素敵。リアルでかわいらしい動物の表情に、子ども達もクギづけです。細かい所もじっくりみてほしいです。おはなしもかわいくて、心が温かくなります。


「ちょろりんの すてきなセーター」

降矢 なな 作・絵

福音館書店

すてきなセーターをみつけ、お母さんに買って欲しいとたのんだ、とかげのちょろりん。でもダメと言われ、おじいさんのお手伝いをして自分で買うことにしました。ところが・・・


「ちいさいモモちゃん」

松谷 みよ子 作

講談社

小さい子が大好きなモモちゃんのおはなしが15、入っています。誰か、読んでくれないかな!


「てぶくろ(ウクライナ民話)」

M. ラチョフ 絵
内田莉莎子 訳

福音館書店

雪の森の動物たちがリアルで、民族衣装を着ている。手袋の中に入っていき、どんどん大きくなった手袋を、家のようにして住んでいるところが面白い。


「子うさぎましろのお話」

佐々木 たづ 作
三好 碩也 絵

ポプラ社

サンタクロースに欲しいものをもらいたい、という欲望と、嘘をついたとことを悔やむ気持ちが、素直な子ども心として共感できる。優しく見守る心が絵にあらわれていて、最後のもみの木の絵は圧倒的に美しい。


「賢者のおくりもの」
(オー・ヘンリー傑作選)

オー・ヘンリー 作
飯島 淳秀 訳

講談社青い鳥文庫

若く貧しい夫婦が、愛する相手のためにみずからの宝物を売っておくりものをする、心温まるお話。他にもほほえましくてちょっとせつない短編が九つ入っています。小学校高学年から、中高生、大人の方に。











「くまのビーディーくん」

ドン・フリーマン 作
まつおかきょうこ 訳

偕成社

ゼンマイ仕掛けのクマのおもちゃが、ひとりるすばん中、本を読んだり、望遠鏡で外を見たり、ほら穴をさがしに雪の山を登ったりまた降りたり。そして少年との交流も心が温まります。


「ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ」

谷川 俊太郎 文
おかざき けんじろう 絵

クレヨンハウス

この詩人はあかちゃんのことばがわかる! 読むとあかちゃんが注目します。優しい色のカラフルな線画も、あかちゃんの目をくぎづけに。


続きは、また次回に。


寒くなり、冬野菜が美味しくなってきました。

これはうちのおじいちゃん88才が収穫した

若々しいホウレンソウです。






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