「こんにちは!まあ機嫌がいいのね。ボクのお名前は?」
お天気の良い土曜日の午前、文庫に訪れた親子さんに声をかけました。
ママ「まこと、っていうんです」
私「まこと君かあ、まこちゃんだね。まこちゃんの本あるのよ」
と、私が本棚に行こうとすると、ママがにっこり笑って
「のせてのせて、ですよね。まこちゃんの自動車の」と。
昨年9月に、鴻巣市立吹上図書館にて「子育てパパ(ママ)の 絵本はじめの一歩」という講座をいたしました。
このときの参加者さんは皆、1歳未満の若い親子さんでした。
ここでメインで取り上げているが『のせて のせて』(文:松谷みよ子 絵:東光寺 啓 出版社:童心社)です。
図書館のご協力で、絵本を人数分用意していただくことができます。
お子さんをパパやママのお膝やなんかでリラックスさせて実際によんであげる、ということをするんです。
こどもと触れ合いながら絵本を楽しむそれぞれの親子さんの風景が繰り広げられて、幸せな時間でした。
赤ちゃん絵本ながら、これは小さな芸術品、と私は思っているので、こうした「初めて講座」では必ず紹介しています。
図書館の講座は年に1回、それだけでお別れしてしまうのは残念、ということで
私の所属しているボランティア団体「たんぽぽ」が運営する「こども図書室 たんぽぽ文庫」をご案内しました。
それから半年近くたち、ネンネの赤ちゃんだったお子さんもよちよち歩きができるようになり、車で30分のところからご訪問くださいました!
『のせて のせて』は講座の後、購入されたそうです。
やっと来られた、という感じのママさん。他にも保健センターに置いたチラシを見てきてくださったベビちゃんとママもいらして、
たまたまその日が文庫当番だった私は、良い絵本に出会うために行動するママたちにお応えできて本当に良かったと思いました。
こんな親子さんたちのために頑張って場を作らなきゃと、節分の日に気持ちを新たにいたしました。
たんぽぽ文庫は春休みの3月、日曜日に
吹上駅前の生涯学習センターに一日出張いたします。
「絵本とおはなしのおたのしみ会」です。
こちらでも後ほど、ご案内しますね。
お天気の良い土曜日の午前、文庫に訪れた親子さんに声をかけました。
ママ「まこと、っていうんです」
私「まこと君かあ、まこちゃんだね。まこちゃんの本あるのよ」
と、私が本棚に行こうとすると、ママがにっこり笑って
「のせてのせて、ですよね。まこちゃんの自動車の」と。
昨年9月に、鴻巣市立吹上図書館にて「子育てパパ(ママ)の 絵本はじめの一歩」という講座をいたしました。
このときの参加者さんは皆、1歳未満の若い親子さんでした。
ここでメインで取り上げているが『のせて のせて』(文:松谷みよ子 絵:東光寺 啓 出版社:童心社)です。
図書館のご協力で、絵本を人数分用意していただくことができます。
お子さんをパパやママのお膝やなんかでリラックスさせて実際によんであげる、ということをするんです。
こどもと触れ合いながら絵本を楽しむそれぞれの親子さんの風景が繰り広げられて、幸せな時間でした。
赤ちゃん絵本ながら、これは小さな芸術品、と私は思っているので、こうした「初めて講座」では必ず紹介しています。
図書館の講座は年に1回、それだけでお別れしてしまうのは残念、ということで
私の所属しているボランティア団体「たんぽぽ」が運営する「こども図書室 たんぽぽ文庫」をご案内しました。
それから半年近くたち、ネンネの赤ちゃんだったお子さんもよちよち歩きができるようになり、車で30分のところからご訪問くださいました!
『のせて のせて』は講座の後、購入されたそうです。
やっと来られた、という感じのママさん。他にも保健センターに置いたチラシを見てきてくださったベビちゃんとママもいらして、
たまたまその日が文庫当番だった私は、良い絵本に出会うために行動するママたちにお応えできて本当に良かったと思いました。
こんな親子さんたちのために頑張って場を作らなきゃと、節分の日に気持ちを新たにいたしました。
たんぽぽ文庫は春休みの3月、日曜日に
吹上駅前の生涯学習センターに一日出張いたします。
「絵本とおはなしのおたのしみ会」です。
こちらでも後ほど、ご案内しますね。