近隣の小学校の放課後教室で、
ハロウィンの由来を知るおはなしの絵本として使用しました。
『けちんぼジャックとあくま』
エドナ・ブース 文
ポール・ガルドン 絵
ゆあさ ふみえ 訳
ほるぷ出版
ハロウィンの発祥はケルト民族の神事だと言われています。
ケルト民族の国、アイルランドにヨーロッパのキリスト教が伝わって、
両者の伝説が融合しているのですって。
ヨーロッパ、イギリス、アイルランドを
地図で確認もしました。
絵本の要約を読み聞かせして、おはなしでハロウィンの由来を知ってもらいました。
参加者は小学1〜3年生。
ハロウィンでは何故、仮装をするのかが、わかったら次にコスチュームを自由工作。
作り方を教えるのではなく、
子どもたちに任せたら、
みんなそれぞれ集中して、自分らしく工夫して作っていました。
このクラスでは、
英語の歌と
物語、
歌やお話にちなんだゲームをして
英語を使うコミュニケーションを楽しみます。
この日はコスチュームを身につけてから
♪Oranges and Lemons
曲に合わせて遊びました。
(このナーサリーライムについては、詞と訳を前のブログで紹介しております)
コロナ感染症対策で接触を避け
距離を取るため
特別な遊び方をあみだしました。
円い道具を使います。
45分の活動中、いつもその円の中にいてもらいます。
(いてねって、お願いね。強制はしなくて、要請^_^)
ほら、写っているでしょう。
フラフープ。
お話を聞くときも工作するときも、この中で。
みんな投げたり回したりし自由奔放にして、
フラフープと相棒になればいつも一緒というわけ。
10月2週目から始まった「英語であそぼう」は、
♪London Bridgeの輪くぐり遊びで始まり、
オレンジレモンでジャンケン組分けし、
1、2週めは
「かぶ」のお話絵本をみてから、
かぶを引っ張って抜く、
綱引きゲーム。
距離を取ってね。
1週目はカブが抜けなくて
2週目は、カブぬけて
ニンゲン動物チームの勝ち。
このゲームが楽しくなった子どもたちは
3週目もやりたがったけれど
ハロウィンで時間いっぱいでした。
次回にまたね。
“The Turnip”(かぶ)
ロシア民話
再話 斎藤君子
英語 Sarah Ann Nishie
絵 小野かおる
ラボ教育センター刊
“Around the World “
A colorful atlas for kids
世界地図帳
WeldonOwen出版
以上、出典紹介でした。
この後はなんのお話かな?
クラス、続けられるかな?
感染症の状況は、まだまだ不安ですね。