10月9日深夜、ふと見上げるとかなりきれいに星々が見えていました。ちょっとコレは撮っておこう!と、カメラを中庭に持ち出して撮影しました。
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オリオン座のベルトあたりへレンズを向けます。久しぶりにK-30と短所点50mmレンズで、長時間露光しているともしかしたら流れ星なども写り込まないかなと目論みました。
上のカット、中央部分だけトリミングしてみました。PentaxK-30はAPS-Cセンサーサイズカメラで、単焦点PentaxM50mmレンズ撮影のカットのトリミングです。
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ここ数ヶ月、K-5での撮影練習!といいながらずっとK-30を使っていなかったため・・・久しぶりにGPSユニットを取り付けて簡易星追尾撮影をするカメラ操作が <別物>で、かなり戸惑いました。
またオート撮影用のDAL18-55mmとか、DA50-200mmなどのレンズの場合、カメラとの間で通信が行われ自動的にPentaxK-5がレンズ(焦点距離)を認識します。・・・が、1970年代の古いM単焦点レンズでK-30との間で<言葉が通じず>ユーザーがそれぞれすべてレンズとカメラの情報のやり取りを仲介しないと写真になりません。
(例 当初M135mm単焦点望遠レンズで撮影しようとしたのですが、星追尾に失敗し、星が流れ、点ではなく線になって写ってしまいました。 出来上がりにちょっとあわてて、50mmレンズならなんとかなるかな?と交換したのですが、最終的に落ち着いて分かったことは・・・取り付けたレンズが135mmレンズだよ!とカメラK-30に教えてやる作業を飛ばしていたため、カメラはレンズの焦点距離不明のまま、とりあえず出来る星追尾をした!ということでした。 もう今夜はすっかり心が折れてしまったので(^-^;)、また別の機会に再調整してみようと思います。)
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