日々の記録、ときどき本の感想

最近はときどきどころかたまーに本の感想、ほとんど日常の記録です。

2024.11.20

2024-11-20 23:06:00 | 日記
心ときめく動画を見るのに忙しくて中断してしまった「百年の孤独」を再び読み進め始めたけど、ゴールはまだまだ。
おもしろくないわけではないんだけど‥
シンプルに物語が長いのかな、うん。
詩人の谷川俊太郎さんがお亡くなりになったニュースで「代表作:二十億光年の孤独」という表記を見る。
百年とか二十億光年とか、長く苛まれてこその「孤独」なのかな。
(孤独を舐めるのが好きな人もいるかもしれないから、苛まれるというのは違う?)
逆に「一瞬の孤独」ってあるんだろうか?
「一瞬、孤独を感じる」はあるような気がする。
でもこの場合の「一瞬」は「感じる」のほうにかかるから、孤独自体はずっとあって、その時だけ存在を意識した感じがする。
ただ、孤独は形があって存在するものではないから、それを意識する人がいないということは存在しない(に等しい)ような気もする。
やっぱり「一瞬の孤独」っていうのは、なんとなく矛盾するからナイかな。

宅建のテキストもちょっとずつ進めているんだけど、都市計画のところを読んでいて、ゲームのシムシティ(街を創造・開発していくゲーム)がやりたくなる。
シムシティ自体はスマホゲームで今もあるんだけど、私がやりたいのは昔の家庭用ゲーム機のシムシティ。
このゲームに限らないけど、スマホになってからの育成系ゲーム(?)は自分がログインしていない間もゲーム内の時間が進んでしまうし、友達との協力・連携タスク(という名のプレッシャー)があって、自分のペースでコツコツ進められるものではなくなってしまった。
その分人口が増えたり社会性が加味されたりして、「趣味:ゲーム」が市民権を得たような感じはするけど。
自分だけの箱庭がつくれた昔がちょっと恋しいよー‥