日々の記録、ときどき本の感想

最近はときどきどころかたまーに本の感想、ほとんど日常の記録です。

2023.6.20

2023-06-20 22:44:58 | 日記

8時くらいに起きようと思ったのに、目が覚めたら9時だった

洗濯機を回しながら朝ごはん

身支度をして、リサイクルセンターに資源ごみを捨てに行く

そのあと猫カフェへ

今日も近くに来てくれたオペラちゃん(ペルシャ猫さん)にお尻を向けられながら過ごす

グリーンのすごく綺麗な目をしているんだけど、なかなかちゃんと見れない

でも後ろから見るお耳も可愛いし、ふさふさしっぽも素敵

その後はスタバへ行って、アーモンドミルクラテとラップサンド

フラペチーノと迷ったけど、結局いつものメニューになった

本屋さんの中にあって選書(という名の座り読み)できる所なので、気になる本を持って座る

「魂手形」の文庫版が広めのスペースをとって展示してあって気になったけど、多分怖いのでまたの機会にする

同シリーズの「三鬼」を読んで、しばらくビクビクしながら過ごしたから、布団を頭までかぶって眠れる冬に読むことにしようと思う

店内をふらふらして、結局「今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる~統合失調症の私から世界はこう見えた~」を読む

漫画で読みやすそうだったし、実際どう見えているのか気になって

必要以上に脳みそが働くことによって、実際にある以上の情報を受けてしまう感じ?

私は「考えがハッキングされているかも?」と似たような感じで、「考えていることが実は全部漏れているのかもしれない」と思ったことはある

ドラマとか映画であった「サトラレ」みたいな感じで

でも結構ブラックなことを考えて外に出さないようにセーブして生きているから、「もし漏れてたらみんながこんな優しくしてくれるはずないなー」と思って、すぐにその心配はかき消えたけど

逆の「サトリ(人の考えが読めてしまう人)」がいるかもしれないと思ったこともある

読まれていたら嫌なこと結構あるなと思ったけど、答え合わせができなくて本当に人の考えが読めているのか妄想なのか判別がつかないはずだから、その時はしれっと嘘を吐き通そうと思っている

作者の方が回復していく過程で、「今の自分にできること・できないことを自覚できるようになりました」と書かれている、横の表(イラスト?)が印象に残った

できる・がんばったらできる(つづけるのはむずかしい)・できないの3つにわかれていた

私は中学校で不登校になったとき、できる・できないの2択で考えて苦しかったような気がする(今は遠い記憶すぎてわりとウロ覚え)

「がんばったらできる」を「できる」にカテゴリーしてしまって、「つづけるのはむずかしい」という自覚がなかったから、出来ないのは自分の努力とか我慢が足りないんだーと思ってひたすら落ち込んでた

今なら、向いてないことを続けるなんてできなくて当たり前じゃんと思う

帰宅して、何となくTverでバラエティ番組を流しながら、レシピ本を捲ったりネットサーフィン的なことをして過ごす

定規を指す「線引き」という言葉が静岡の方言だったことを知る

普通に使っていて、その可能性をまったく考えたことがなかった

18時30分くらいに夕ごはん

冷凍の牛丼と野菜の甘酢漬け

ウォーキングに出る

ゆっくり入浴

このあとはイタリア語の復習→ストレッチ→寝る

リフレッシュできた良き1日だった

 

 

 


2023.6.19

2023-06-19 23:00:42 | 日記

燃えるごみの日なので、捨てに行く時間分早く起きようと6時20分にアラームをかけて寝たけど、結局いつも通りの時間に起きる

でも何とかゴミ捨ては行くことができた

メイクをしていて、ドラックストアに行くのがメンドくさくて適当に買った100均のアイブロウが、何の問題もなく使えていることに気付く

多分落ちやすいとは思うんだけど、1日中屋内にいて汗もかかないから、そんなに耐久性にこだわる必要もなかった

いつも通り8時くらいから仕事

10時頃に来客あり

12時にお昼休憩

午後は取引先でトラブっていて、上司に担当の方から頻繁に電話が来ていたんだけど、3回目くらいの電話で「先ほどから対応していただいた‥‥‥えーと、えーと、どなたでしたっけ?」とさんざん話をしていた上司の名前が出てこなくなっていて、ちょっと笑ってしまった

その前に来た電話ではちゃんとしていたから、きっとめちゃくちゃテンパっている

大変なときに笑いを隠し切れなくて申し訳なかったけど、受話器の向こうで一緒に笑ってくれた気配がしたから、許されたと思っておく

結局解決はしたみたいだし

17時30分くらいに仕事を終えて帰宅

夕ごはんを食べてウォーキングへ

今日は肩が重かったのは、昨日運動を何もしなかったせいかなと思う

やっぱり動かすことは大事

動画を見ながら、ゆっくり入浴

このあとはストレッチとイタリア語の復習

明日は休みだから、ベッドでだらだら漫画を読んでから寝よう

 

 

 


2023.6.18

2023-06-18 23:21:15 | 日記

8時からアラームが鳴っていたけど起きられなくて、8時30分頃起床

せっかくの雨が降らない休日なので、洗濯機に服やシーツをギリギリまで詰め込んで働かせる

朝ごはんを食べて、身支度

洗濯を干して、10時からZoomでイタリア語のレッスン

先週に引き続き、テキストのテーマは「イタリアで旅行者に見られない方法」

「Per favore」は「Per cortesia」って言い換えるとネイティブっぽいというポイントが出てくる

ネイティブ並みに話せると思われても困るなーと思いながら聞いていると、「Per favore」は大抵の場合、英語で言う「Please」だと教えられるけど、まったく同じように使えるわけではないという話になる

何かを聞かれて日本語だと「はい、お願いします」というような時、英語だと「Yes,Please」は一般的だけど、イタリア語で「Si,per favore」っていうと違和感があるらしい

正解は「Si,grazie(ありがとう)」

これだと自然に聞こえるとのこと

いつも思うんだけど、イタリア語は教材が少なすぎて入門編以上のことを知るのが難しい気がする

だからこそレッスン受けているんだけど

英語はまぁ当然として、韓国語とかめちゃくちゃ色んなテキストとか媒体があってうらやましい

懐かしのヨン様の韓流ブームから始まって、いま若いコとか韓流アイドルファンいっぱいいて定着したもんね

イタリアのドラマとか流行らないかなーと思ったけど、何ていうかラテン文化はセクシーすぎて、昨今のジェンダーとかセクハラ問題とかに敏感な空気と相性が悪いような気もする(韓国ドラマがどうなのかは実はよく知らない)

イタリア語を習っていても結構性別にこだわるなーと思う

相手の性別がわからないとき、日本語では「〇〇さん」で何の問題も起こらないけど、イタリア語は性別を限定しない敬称がなくて、どうしているんだろう

「先生」も単語の語尾が男性か女性かで変化するから、性別をふんわりさせたまま相手を呼べないような

たまに本当にわからない時あるよね

本人が中性的な雰囲気が好きでそうしているなら間違えても別に何とも思わないんだろうけど、そうばっかりとも限らなくない?

忘れなかったら今度のレッスンの時に先生に聞いてみよう

そのあとは部屋の掃除をして、ソースで和えるだけのパスタを作る

2食分作って、残りは明日のお昼ごはんにする

「成熟スイッチ」の感想を書いて、お昼寝

起きたら夜だった

なんかナマケモノに生まれ変わらなくても、ナマケモノ生活をしている気がする

ご飯を炊いて、マグロすきみ丼となめことオクラのしぐれ和え(なめことオクラを茹でて大根おろしを乗せて麺つゆをかけるだけのもの、名もなき料理だったけどぬめぬめ好きでよく食べるので命名した)を食べる

動画を見ながら、ゆっくり入浴

良く寝たから、明日から1週間たぶんいけるな

 


「成熟スイッチ」

2023-06-18 14:45:42 | 本の感想

この本を手に取ったのは、林真理子さんの本でしかもエッセイだったから。

小説は内容が面白そうなら誰が書いたものでも買うけど、エッセイは筆者のことが好きじゃないと読もうとは思わない。

沢山ある小説やエッセイのうちの一部しか読めていないから、堂々とファンと公言するのはちょっと気が引けるけど、林真理子さんは賢さとミーハーさが同居しているところが大好き。

さらにこのエッセイを読んで、自分とは似ても似つかないから好きなんだなと実感した。

個人的にすごく好きな所が下の3か所。

①「日大の理事長になって世間をあっと驚かせたい気持ちもあったと思います」

この気持ちを自覚して活字に載せてしまうのがなんかすごい。

自己顕示欲は誰にでもあるものだけど、それが強く出ている時ほど自覚をするのが難しいと思う。

林先生(自分に関係ない業界の方を先生と呼ぶのは、なんか会ったこともない芸能人をさん付けで呼ぶようないけ好かなさがあると思っているけど、今はこれがしっくりきた)は元々自己顕示欲が強そうだけど、自分を客観的にみて分析する力も同じくらい強いんだろうなと思った。

私みたいな基本うじうじしている人間からすると、いっそ清々しい。

②「あまりに落ち込んだので、京都に熊を食べに行きました」

なんで?なんでそうなるの??

③「私にとって結婚は『女のフルコース』を味わうための趣味でした」

米とかではない。

もちろん生きるために結婚が必要不可欠な時代や状況もあって、それはそれで必ずしも不幸でもないし、いい面もあるだろうと思っているけど、私も「結婚するかも、したいなー」くらいは思ったことがあるけど、「結婚しなくては!」と思ったことはない。

母は林先生と同世代で、手に職を持っていて自活していける経済力があったけど、「結婚しないといけない」という感覚で結婚した人(と私は思ってる)だから、こういうことに対するスタンスは世代の問題もあるかもしれないけど、最終的には本人の価値観だよね。

私はフルコースは重すぎるから、山菜とろろ蕎麦くらいにしたいと思ってる。

でも山菜ととろろの両方が欲しいと思っているし、あわよくば海老天くらい付けられないかなーという中途半端な欲を捨てられない人間だから、「フルコース味わいたい!」で行動して手にしてしまう人生はホント清々しいなーと惚れ惚れしてしまう。

 

自分で読み返していて、なんか変なところばかり拾ってしまった気がするけど、林先生より先輩の作家の先生からの学びとか、実際に人間関係を築くのに役立ちそうな作法とかが押しつけがましくなく書かれていた。

 

古希に手が届く年齢になられて「もはやおばさんではない」と思ったと書かれている。

私は最近「自分もすっかりおばさんと言われる年になったな」と思うようになった。

集団の中で自分が年長組なことも多くなってきたけど、成熟にはほど遠いなーと思う。

それこそ「もうおばあさんじゃん」って自分で思うようになっても、実は内面はあまり変わらないだろうなーと思う。

でも自分にある選択肢の中でなるべく良い方向にいけるように頑張って、それなりに成熟に向かいつつ好奇心を失わないように日々を送ってゆきたい。

 

あとこの本の後輩との付き合い方のところを読んでいるときにふと思い出したんだけど、自分よりかなり年下の相手と対等に話すのって、実際にそういう場面になると思ってたよりも難しい。

別に無駄に威張るわけじゃないんだけど、ついついおせっかいしたり、余計なアドバイスっぽいことを言いたくなってしまったり。

でも、いくら自分が先に経験していたことだとしても、失敗しない為のアドバイスなんてまず要らないよね。

気を付けよう。

 

 

 

 

 


2023.6.17

2023-06-17 23:17:56 | 日記

6時40分ごろ起床、朝ごはん、身支度、出勤

土曜日は道がすいているから、いつもよりちょっと出発が遅くなったけど、いつも通りの時間に職場に到着

ルーティン業務を終わらせて、12時30分頃には職場を出る

すごく眠くて、11時30分くらいまでは絶対直帰して昼寝しようと思っていたんだけど、仕事を終えて太陽の下に出たら目が覚めてきた

ミスタードーナツに行く

フランクパイとダブルチョコレートとホットコーヒー

スタバに行った時も思うけど、いつも同じメニューばかり注文してる

新作とか期間限定とか目がいかないわけじゃないんだけど、結局「いつもの」になりがち

まぁでも定番商品は選び抜かれて定着したからこその定番だから、美味しいのは当たり前だよね

イートインコーナーは空いていたから、しばらく読書

「成熟スイッチ」を読み終わる

スーパーに行って買い物

一旦家に戻って荷物を置いて、図書館へ

作りおきレシピ本を借りてみる

実家へ行って母と祖父と夕ごはん

母と猫番組を見たあと、帰宅

ゆっくり入浴

このあとは軽くストレッチだけしたら就寝予定

すごく眠くなってきた