本日、研修会にて、「大造じいさんとがん」という椋鳩十の作品を研修した。がんを相手に狩猟生活をする大造じいさんと、毎年その巧みな「わな」を見事に見抜いて仲間を守り続けたという賢いがん「残雪」のお話。実話をもとにした話というが、昭和の戦争時代に書かれたとは思えない。自然の中で生きる人や動物の素晴らしさを描いたお話だ。
その中に、残雪がじいさんが飼いならしたおとりのがんをハヤブサから守る場面がある。自分の身を差し出してじいさんのわなとも知らず、仲間のがんを助ける残雪。そして、案の定ハヤブサと戦い深い傷を負ってしまう。大造じいさんがそこへ近づいてもじたばたせず、対峙するという残雪。
実に男らしいと、話題になった。こんな男前な人はなかなかいないよねとも。たかが鳥の話ではあるが、これほど、感情移入できるのは、やはり作家椋鳩十の描写力のうまさだろう。
昨日、本物の男前を見た。その人は忙しいスケジュールを縫って被災地へ笑顔を届けた。美味しい唐揚げ丼を届けようと一生懸命作っていた。一人一人にコメントをしながら手渡ししていた。きっと、貴方の思いは届いたと思うよ、十分。
「笑顔のまんま」を歌ってたのもかっこよかった。
そして、いつも尊敬するけれど、出会った人のことを覚えている。○○先生!って名前で呼ばれた日にゃ、うれしいよね、絶対。
偉大な人のファンでよかったと、思う。心から。
その中に、残雪がじいさんが飼いならしたおとりのがんをハヤブサから守る場面がある。自分の身を差し出してじいさんのわなとも知らず、仲間のがんを助ける残雪。そして、案の定ハヤブサと戦い深い傷を負ってしまう。大造じいさんがそこへ近づいてもじたばたせず、対峙するという残雪。
実に男らしいと、話題になった。こんな男前な人はなかなかいないよねとも。たかが鳥の話ではあるが、これほど、感情移入できるのは、やはり作家椋鳩十の描写力のうまさだろう。
昨日、本物の男前を見た。その人は忙しいスケジュールを縫って被災地へ笑顔を届けた。美味しい唐揚げ丼を届けようと一生懸命作っていた。一人一人にコメントをしながら手渡ししていた。きっと、貴方の思いは届いたと思うよ、十分。
「笑顔のまんま」を歌ってたのもかっこよかった。
そして、いつも尊敬するけれど、出会った人のことを覚えている。○○先生!って名前で呼ばれた日にゃ、うれしいよね、絶対。
偉大な人のファンでよかったと、思う。心から。