長谷川家のわんごはん

愛犬の手作りごはんの備忘録にと書き始めたブログ。いつのまにか2ラブ&1パグのドタバタな日常ブログになりました。

助けて~の練習

2023-04-16 | わんの日常

ストーカー・マイニーは、家の中でも私たちの後について歩きます。

始終私たちを見張っていて、時には、「次は2階に行って洗濯物を干すんでしょ?」なんて先読みして行動することも。

つくずつ、犬は人間の行動のパターンを捉えるのが得意だと感心します。

・・とそれはいいのだけど、、一つ心配なことが。

 

常に足元に居るマイニーが、ベランダに閉じ込められるようなことがあったらどうしよう、、、。

洗濯物を干しいている間中マイニーもベランダに居ることが多くて、大概私がベランダを離れる時はついてくるのだけど、

何かに気を取られていることもあります。「マイニー、おいで」と声をかければすぐにこちらに来ますが、

声を掛けないと私が行ってしまったことに気づかないこともあるのです。

 

もしも閉じ込められたら、自分で助けを呼ぶ練習をしておかなくちゃ。

おしゃべりな子なので、何かと声は出すのに、肝心の困った時はまったく声を出しません。

ベランダにあったビニール袋に気を取られている間に私はベランダから離れ、戸も閉めて、隣の部屋で様子をうかがっていました。

前は、「くーん」と小さな声が聞こえたところで急いで助けに向かいましたが、今日はもう少し大きな声で呼んだら助けに行こうと考えていました。

 

・・・なかなか声が出ません。いつもぎゃんぎゃん鳴くのに、困っている時って犬は無口です。

やっと小さな声で「くー」と聞こえました。私は、廊下をウロウロしながら、大きな声でマイニーを呼びました。

ガラスが光ってマイニーから私の影は見えないかもしれないけれど、慌てている声は聞こえているはず。

呼ばれたら「ここだよー」って答えるんだよ。

 

「マイニー!マイニー!」探し回る私の異変に気付き、のんびりしていたララが起き上がってキョロキョロしていたかと思うと、マイニーの方へ。

私がついていくと、私とマイニーの顔をかわりばんこに見ながらジタジタ。

これには感動しました。おぉぉぉ、ララちゃん、すごいな!ただ事ではないことを感じ取って、私にマイニーの居場所を教えるなんて。

ララの姿が見えたので

大きな声を出すマイニー。「ここだよー。助けてー」

下にいた(いたづらをしていたに違いない)ルフィまで慌てて階段を上ってきました。

 

こうして無事マイニーは助けられたのでした。助けを求める練習、よくできました!

 

それにしてもララとルフィには感心しました。2姉、普段はマイニーはライバルだったり、うるさがったりしていますが、いざとなるとよく面倒を見ます。

まだマイニーが子どもだったころ、ドッグランで他の犬に追いかけられそうになったとき、

それまでのんきにしていたルフィが、ビューっと走ってきてマイニーを助けたことがあります。

インターセプトってこういうのなんだ!・・犬の行動の教科書に載っているような行動を間近に見て、とても納得しました。

その時、ララもマイニーの近くに来ていて、小さな弟を守っているのだと思いました。

 

マイニーは幸せです。お姉ちゃんたちにかわいがられて。自分が1番でないと気がすまず、2姉にいちゃもんつけたり八つ当たりしたりしているけど、

なーんにも言わずに受け入れてくれるララとルフィ。末っ子長男はのびのび過ごしています。

 


視線

2023-04-16 | わんの日常

午後、PCと格闘していた私。裕がわんごはんを作っているな~ってことは知ってたわよ。

そのままごはんをあげたんだろうな~とも思っていたわよ。で夕方裕はお出かけ。

後ろを振り向いたらララとマイニーがじっと私を見ているのよ。

横を見たらルフィも私を見つめているのよ。

 

「なぁに?」って声だけかけてPCに向かって、ふと見たら、

ルフィがキッチンをのぞいているのよ。

 

・・あれ?もしかしてごはん、もらってないの?

 

・・もらってないようでした。時計の針は20時をさしてます。

あ~、ごめんよ。てっきりごはん食べ終わったのかと思っていたよ。ごめんごめん。

 


私、悪いことしたよ

2023-04-16 | わんの日常

2階を掃除しようと階段を上っていく私を追いかけて、ララとマイニーがついてくる。

お掃除の時間は、わんたちにとっては遊びの時間。掃除機をかけながらおもちゃを投げてもらえるのでね。

ララとマイニーと私とで楽しく遊んでいるのに、ルが来ない。さては・・下でいたずらをしているな、、。

 

ちょっと乗り遅れたルフィ。遅れてでも遊びに入ってくればかわいいのだけど、、ダメなんだよね。

何とかして自分のペースに持っていきたいの。で、自分の方に気を引きたくて、わざと何かするのよ。

 

下に降りて行ってみたら、

あ゛~、もう~、どこからその手袋持ってきたのよ!

と心の中で叫びながら知らん顔する私。

ほら、私、悪いことしてるんだよ。ほらね、大事な手袋で遊んでいるんだよ!とルフィ。

 

知らん顔。

しょぼんなルフィ。