いま、会いにゆきますを見ました。期待を特にして見た訳ではなかったし、体調・時間とも良い感じでお家で視聴出来たはずでした。
しかし・・・・・・・・・・・・・・駄目でした。
見終わった後、世間での評判の高さに、愕然・・・
私の感覚がおかしいんだろうか？？そんなに冷酷な人間なのか・・・？？何故自分は、はまれなかったのか？ってそれを考えてみました。
細かい部分では、良いなぁ～って思うシーンが、あちこちあったのですが（例 自転車追い越しシーンとか＾＾）多分そもそも、この話の大筋が、私には合わなかったんだろうなあ・・と。「黄泉がえり」も、全く駄目だったし・・・こういう誰かが死んだ後に蘇って来る・・ファンタジーは苦手なのかな？と思いきや、ゴーストは好きな映画なんですよね・・・
★以下ネタバレ★ 文字反転して下さい
でも、サイン帳に一言残したメッセージは、イカシてましたし、ケーキも良かったですよ♪ただね、基本的に誰かが死ぬ、病気、そういうのがちょっと嫌いです。そして、交通事故にがっかり・・・使い古された感じが・・・・
病院のベッドで２１才の彼女が、目を醒まし、早死にすることが解っていても、彼と生きることを覚悟会いに行く！！ここで多くの人は、感動するんでしょうね・・・すいませんが、私は違いました。会いに行きません。
なぜなら、まだ小学校１年生くらいの幼い子を残して、まだ若い夫を残して、自分が去ることになるんですよね？私は、２人を、そういう状況にしたくないと思うからです。自分が行かなかったら、あの男の子は生まれないけれど・・・
それでも行かないです。
それと、彼女が死んだ後に、また梅雨時期と共に有る時間だけ彼女が現れる。それが辛すぎます。だって永遠じゃなくて、期限付き・・・。わ～また会えた！！というのは最初だけで・・・すぐ消えちゃう。
ラストで、実は彼女も彼に片想いしてたっていう学生時代の様子が流れます。そこは面白く見ました。しかしながらね・・・これまた、へんくつな見方をしてしまって申し訳ないんですが、お勉強も出来て明るく綺麗で・・・そんな女の子が、あの映画では、とりたてて格好良い訳でもない、そして彼女と会話も殆どしてない（全然かっこよくなくても、会話して好きになることは充分有り得ると思うけれど、挨拶程度のみ）そんな男の子に片想いは・・・・しないと思います。ごめんなさい。
旦那その後ずっと独身通してたみたいでしたね・・・あ～～ なんだか可哀想・・・って思ってしまう・・・。私が奥さんだったら、自分が死んだ後旦那には、再婚して欲しいな・・・。ネタバレここまで。
多分、私の心が凄くすさんでいるのかも・・・ですね。
私の回りで、この映画にはまれなかった・・泣けなかった・・という人は誰もいないので・・・もし「私もダメだった」という稀少な方がいらっしゃったらお声をかけて下さると、何か少し救われる気持ちになりそうです・・・。
これ、アップするか否か、随分迷って、でも結局アップすることにしました。やっぱり自分、冷酷人間なのかな・・・(;_;)
なる前の市川拓司さんのファンだったのです。
原作を読まれた方はご存知かと思いますが、映画と
ドラマの『今あい』は原作より大げさな表現や
原作で重要なのに！という部分が省かれていたり
してるんですよね。
製作上、しょうがないことだとは思うんですが。
この物語の半分（そこまでないかも）くらいは実際の
市川さんご自身の体験も入っているんですが、その
部分がどうにも上手に表現されていない（もしくは
省かれている）ところも気になりました。
映画の方は、２回ほどは見に行きましたが（私の場合は、２回は普通なので）。
映画上映してから、私は小説を読ませていただいたんですが、小説の方が面白い（悲しい話で面白いはおかしいですが）と思いました。
いい映画かどうかって、その人その人で感じ方とかって違うから、そんなに気にしなくてもいいと思いますよ(⌒-⌒)ニコニコ...
私は、死んだ人が蘇るって話し、だめみたい。現実味が無くて、＾＾；だから、latifa さん以上です。ウフフ・・・実は、興味が無いこともあったのだけれど、例の本ね、続きを読みたくてね、そっちを取りました＾＾ざくざくと読み進めています。ちょっと涙した部分も有りますよ。今ちょうど半分位。早く全部読んで、コメント書きたいですよん。１６００円無駄ではなかったからね。
それじゃ、思い入れもかなり深い作品なのですね。
でも、原作と映画・ドラマは、全然違う～～！！って事ってよくありますよね。
やっぱり小説ならではの良さ！ってあるし、それを映像で同じくらいに表現するのって、とても難しいのかも。
それにしても、実体験も混じってるってのを聞いて、興味が湧いて来ちゃいました。実は両思いだった・・って処かな？そうなら、なんて良い青春時代を送ってこられたんだろうか～＾＾
おおお～。かずさんは２回映画を見るというのが、かずさん的映画視聴のスタイルなんですねー！！
私は、ずっと長年殆ど１回きりしか見ないでいたのですが、このブログ初めてから、やっぱり映画って２度以上見ないと、ダメだわ～～！ってひしひしと感じて、今は好きな映画や、心に引っかかった映画は、２回見ようと心がける様になりました＾＾
やっぱり、かずさんも小説が良かったのですね？私も小説ちょっと読んでみようかな！
だから基本的にダメってことじゃなかったんだろうけれど、最近あまりにも多すぎじゃない？それで、なんだか、もうげんなりしちゃったのかな・・・・。
ところで、対岸の彼女、サクサク読んで下さっているのね～☆とっても嬉しいなー。
ららさんが読んで下さったら、お初よ！ あの小説を読んだ感想とか誰かと話せるのは。
もし、つまんなくても、どこか何か違和感あったとしても、率直に、私に遠慮なく、感想お話しようね！！
楽しみに待ってますー
知らなかったです。内容はわかっているので
どうしても・・・観たいというわけではなかったけれど、↑の感想を読むとやっぱり話の種に観たかったかな・・笑。
同じような題材が多いとなんだか・・うんざりしてしまうことありますよね。
綺麗な部分をすくいとった感じのお話は
私もケ～～～ってなっちゃいますね。
ネタバレ読みましたけれど旦那さんその後独身だったんですか・・・。以前ね、愛と死をみつめて・・・のドラマを観た時ね。知っているかしら。実話なんですけどね。
主人公の人は、好きな人を失ってから
何年かして再婚したんだって。でもそれを聞いて作品のファンの人は、怒ったんだって。
純愛でもなんでもないって。
そういう現実を無視した
美談を好む姿勢があまり好きではないわ。
だって、綺麗ごとだけで人間生きてはいけないもの・・・。またまた長くなってごめんね。今週は保護者会があるのよ。
そのお話聞いて欲しいな・・。
あちらのブログの秘密で今度送るね・
迷惑かしらん・・・笑
愛と死をみつめては、見てないのだけれど、宣伝番組などが入っていたのを横から見たことがあるわ。あれって、ジョゼやヒミコの監督さんが担当していたんだってね？それ後から知って、見てみれば良かったかなあ・・・なんて思ったのよ。
ところで・・・それ！！、自分の中で、変化した部分なのよ～～。実はね、今こんなに冷めて？現実的な事書いたり、感じてるワタシがだよ、昔中学校くらいの時に、何かの実話映画だかドラマを見て、ひとしきり泣かされた後に、その後片方の人が再婚した・・・とかって知った時に、え～～っ！そんなぁ～一生一度の恋じゃなかったの？？あの後で、別の人を好きになっちゃうなんて、そんなの無いよぉ～！ちょっとがっかりだよー！なんて思う人だったんだよー！！ギョエッ。
それを、今、みみこさんの文を読んでいて、はた！と思い出したのでありました。やっぱり、まだ幼い時や、まだ恋愛経験とか無い時に見た映画って、何かこう・・・夢があったりするのかな。恋愛に対して美化や期待が大きいのかな・・・・
ところが、何度か恋愛したり、年取って、結婚して・・・って現実に色々経験するとさ、綺麗なだけじゃない事やら（みみこさんの言うとおり～）・・・・色々解って来ると、映画とかから受ける印象とか、変わって来ちゃったんだろうな～と・・・・
多分、この映画も私がまだ小さい時に見たら、きっとどえらく感動してたのかもしれないや。
でもって、今は、みみこさんとおなじ！「そういう現実を無視した美談を好む姿勢があまり好きではない」私もです。でも、純愛もの、って言われてる映画が全部嫌いな訳じゃないのが(^^;これまた不思議。はまれるのと、はまれないのがあるのよ。
ところで、全然迷惑じゃないよ！私でよかったら、ガンガン送ってケロ 待ってるね(^_^)/
見た後に
もしあれで彼女が行かなかったら結婚もぼうやも無しだったわけでしょう
そうしたら事故後に行った先は何？空想の世界？
つじつまが合わないですよね
死ぬと知ってて会いに行かない選択の場合どうなるのか教えてほしい
こちらより時空を超える話としては
イルマーレの方が好きです
お仲間発見で、少しほっとしました☆
コメントとても嬉しいです、どうもありがとうございました！
こういう行ったり来たり映画？って、つじつまが合わない部分って、どこかあったりしますよね。それでも、気にならずはまれる映画もあるんですけれどもね・・・。「それでも会いに行く」というのが、この映画の一番の部分なのでしょうから、そこに共感出来なかった私なんかは・・・感動出来なくて当然って事ですよね・・・・
イルマーレ、私も面白く見ましたし、同時期に発表された「リメンバーミー」も面白く見れましたし、この２つとちょっと似てるアメリカ映画の「オーロラの彼方に」も全て面白く見れました