このところ、数年前のNHKの大河ドラマ「新選組!」に、今頃ハマってしまい毎日見まくっていました。
全話見終わった後も、その後の彼らがどういう人生を歩んだのか調査とか、実際の彼らの写真検索とか、YOU-TUBEなどで、過去の特番、座談会、スマステーションや、スマスマのコント(コンビニ編)など、新選組!にかかわる動画を見まくっていました。
いや~~三谷さん、面白いドラマを作ってくれてありがとう!!という気持ちです。
一番上の写真、もっと他に良いのを探して貼りたかったのですが、下の斎藤一のでパワー使い果たしてしまいました(^^;)
座談会の様子や、出演者の普段の様子を見ていたら、登場人物と実際の俳優さんのキャラが結構かぶっている気がしました。このドラマを見て、一つ屋根の下で定着していた山本耕史さんのイメージが、かなり変わりました。
ちょっぴり残念だったのは、オダギリジョーが全然それら座談会関係番組に出演してなかったこと・・・。でも、そういう処に参加せず・・なところが、斎藤さんにピッタリだったからしょうがないか。
沖田演じる藤原君は普段もあんな感じで、みんなに愛され、可愛がられるキャラなんだな~と感じました。
新選組で、私が特に好きな登場人物は?といえば、好きな人が一杯なので困ります・・・。
殆ど全員好きなのです
でも、特に!と言われれば、カッコ良く義理に厚くクールで群れないながらも仕事をキッチリする斎藤一が一番
ですが、大胆不敵な土方さんや、沈着冷静でニヒルな山南さん、気配り上手で優しい平助の3名かな。
もちろん、まっすぐな性分で策を必要としない?近藤さんもいい人だ~!と思うシーンが一杯ありました(時々イライラさせられたけど(^^;))、あと会津の殿(松平容保)も良いお方だったし、ダークサイド?ながら圧倒的なオーラを放つ芹沢鴨と、鈴木京香演じる色っぽいお梅さんには、楽しませて頂きました。
私が特に好きだった回、エピソード・セリフは(今頭に浮かんだものでは)
25話の芹沢鴨暗殺。この回は1話で1本の映画を見た感覚があるほどの素晴らしさだった。みんながふすまをばっと開け、ぐさっと布団を刺す!しかし芹沢は布団に寝ておらず、起きて待っていて「遅かったな」だか「随分待たせたな」とか・・と言う処が痺れました~。
あと、やっぱり33話の山南さん切腹の回・・・。あ~あ・・・
27話、町屋で沖田さんに間違われ、そのまま沖田さんになりすましていた平助が、近藤さんに自分は沖田さんにはかなわない・・・とぼやくシーンで、近藤さんが「これからお前にしか無いものを見つけよう、一緒に探してやる!」みたいな事を言う処!凄くこのセリフが好きだったな~。
あと28話の池田屋の回。土方さんが池田屋で「待たせたな!」と現れるシーンと、オダギリジョーが危ない処だったメンバーの前にふわっと疾風の如く現れ、敵3名ほどをあっという間に斬り、「行くぞ!」と一言言って何事もなかったかのように、さっとその場から次の場へ移動するシーンが、凄~~くカッコ良かったです~
何話だったか忘れてしまったのですが、会津藩の殿(松平)と近藤さんが接見した際、松平殿が近藤さんに会い信頼する様になった事によって、自分が(確か)上様に、特別な信頼と情を持ってくれる意味が解った・・・というエピソードも好きだったし、22話で初めて人を斬った総司に対して、芹沢と近藤さんの言う言葉や態度が違っており、芹沢の方に段々総司が・・・という回も印象に残っています。
あと、最終回の49話だったかな?近藤さんの斬首が決まってしまった後、「どう死ぬのではなく、どう生きたか?じゃないか?」というセリフを誰かが言うんですが、その言葉がもっともだな!と思い、凄く好きでした。
最後に、一番これはイヤだよ・・と思ったのは、武田観柳斉(トリビアの司会のお兄さんがメガネをして演じてる)の50両の事で、勘定役の人が切腹しなくちゃいけなくなった回。武田ユルセン! で・・切腹後飛脚がやってきて、悲しすぎる。
ただ、三谷さんはフォローを忘れてなかった。密かに彼が、お墓におまいりに通っていた・・というエピソードがあったけど、でもやっぱりユルセン
スペシャル版の「土方最期の一日」だっけかな?で、土方さんの写真を故郷に届ける役を引き受けた少年剣士の市村鉄之助を、ラストサムライや、DIVE!の、池松壮亮クンが演じていて、とっても可愛らしかったです☆ この前DIVE!を見たばかりなので、たかが4年前とはいえ、随分大人になったんだな~と思いました。
ドラマの最後で数分だけですが、京都の新選組のゆかりの場所紹介のコーナーがあって、それも凄く良かったです。いつか是非訪問してみたいな~って思いました。
函館や京都には行ったことがあったものの、この組!を見たら、また再度訪問する際には、以前とは違った感慨深さがある気がします。。
この下は写真を貼ってみました・・。本当はもっとちゃんと色々なメンバーのそれぞれのカッコイイシーンを集めたかったのですが、結局こうなっちまいました。
近藤さんの祝言の日の斎藤一の登場シーン↑
その後暫くブランクがあって、京都で再会・・の15話の登場シーン
ここからは、特にテーマ無く、色々写真を載せてしまいました。
秋の京都で、お梅さんと芹沢鴨2人の旅行に付き添いの図
個人的に19話くらい・・?の頃に着ていた、明るいグレーの上着物が似合っていて、好きです♪
確か・・16,17話くらいで、小六からの頼みで、キッチリ仕事するの図
これは、たまにはみんなで飲みに行こうぜ、って誘われるシーン。オダギリジョーも身長は176cmだかあるのだけど、回りの人が大柄のせいか、囲まれるとやけに小さく見えるわ
他にも色々写真をキャプチャーしたのですが、とりあえずここまで。。また気が向いたら続編を載せるかも・・・
お疲れ様でした
やっぱりこのドラマはハマるよね~。
できれば当時一緒にハマって語り合いたかったよね
このキャプチャー見てるだけで「やっぱりジョー君ステキーーー!」ってなっちゃうんですよね
このドラマを見ているとあまりにすべての隊士がキャラ立ちしているので、どの人物も愛しくなってしまうの。
やっぱり私の中ではこの大河を越えるものはありませんっ!
ああ、それにしてもジョー君、キレイ~、カッコいい~~
惚れ惚れ~。
みんな彼よりも背が高かったので、取り囲まれると乙女ちゃんのように華奢なの。
ほんでもって剣の腕は一番だもんね!(総司と同点1位ってことにしておきましょう!)
私もまたDVDを引っ張り出してこようかな~
遂に見ましたー!ほんっとハマちゃって・・大変でした(というのが、この記事で解っちゃいますよね?)
実際に100年ちょっと前に、日本であった話し・・・っていうのが、信じられないけど、そうなんだな・・・って感慨深いわ・・。
私は今回まで、幕末のお話は長州側から描いた作品しか読んだ(見た)ことがなかったのです。だから、長州は新しい国を作った「良い人たち」みたいな風に思っていたの。だから、組!を見たら、消えゆく幕府側の方をメインに、長州や会津、薩摩などを描いていたので、目がウロコ状態でした。
そうなの~~!せめてミチさんが再放送で記事を書いている時に私も見れたら一緒に毎話盛り上がれたのにな~って残念です。
そうそう、ミチさんちの記事に書きそびれてしまったのだけれど、ハジメたんが拷問されちゃう回、私もミチさんと全く同じに、ふふふ・・(*^_^*) って見てしまってたの(謎)もうちょっと長く見たいのに・・などと(汗)思ってたのです。その後ミチさんの記事読んだら、ウキャー!ミチさんも同じ事思ってら~~!って嬉しくって☆ でもミチさんすごい!堂々とそれ書いてるんだもの~
座談会で、どの役をやりたいか?って話しになって、佐の助と、斎藤さんって声が多かったですよね^^
オダギリジョーは全然ああいう場に参加してなかったものの、ちょこちょこと彼の名前や、斎藤さんの名前が上がるのが嬉しかったです。
私もこの大河ドラマ大好きです!一番ハマちゃった。昔、独眼流政宗とか、女太閤記?も、毎週楽しみに見てたんだけれど、組!は特別だわ~。
ただ、すて助は、もしかしてあんまり要らなかった・・・?って旦那と話してたりする・・。
私は当時これを、何話かしか見ることが出来ませんでした。 一度、ちゃんと見てみたいんですけれどね。
latifaさん、1年分とスペシャルを一気見ですか。 好いですねえ!
興味がひかれますね。最近休みの日はぐったりしてて
(GWなどあまりないので、)休みの日はなにもしません。仕事がいろいろ変わって覚えることがたいへんです。
私もこういうものを見出すと全部見ないと気がすまないたちです。
ちゃんと見てみたいですね。
そうすれば、latifaさんのように奥が深いコメント
で、納得してみたいです。
今日は交代で休みで天皇賞くらいしか
見ませんでした。(^_^;)
私も当時は最初の数話だけ見て、だんだんなあなあになって、辞めてしまっていたんです。
今回見たらば、がぜん面白くなって来たのが15話以降だったので、多分4,5話でダレちゃったんだろうなあ・・・と。
大河ドラマ1年分まとめて見るなんて、今回が初めてです。時間かかりました~~
GWや世の中の人がお休みの時こそ、yottyanさんのお仕事は忙しく、かきいれ時ですもんね、お疲れさまです
最近は、めっきりドラマを続けて毎週1回見るということが出来なくなってしまいました。やっぱり一話でも見逃すと、次の回からは、見る気がダレてしまうんです・・・。私は、ドラマでも漫画本でも、こういう風に全巻まとめて一気に見る方が、楽しめるみたいです。
ちなみに私も休日はたいがい家にいて、掃除したり、のんびりするという感じですよ
実は私20年くらい前から三谷さんのファンなんです。だから、めったに大河ドラマなど見ない私が、この新撰組は一年見ちゃいました。昔から新撰組を沢山見ている年輩の方がたは『こんなの新撰組じゃあない!』と意見していたとか・・・
でも私は入り込みましたよ悲しいことにもう記憶は薄れていますが・・佐藤浩市さんのファンなので、やんちゃなんだけど憎めない、鴨が好きだったなあ。あと号泣したのが、記憶がおぼろげで申し訳ないのですが、山南さんが死ぬ前、格子ごしに恋人と別れたところです(違ってたらすいません)。
彼らが今の時代を生きてたら・・・私たちがあの時代を生きていたら・・・やっぱり精一杯生きただろうか?人は与えられた場所でしか生きられないからこそ、今を楽しんで生きていきたいですよね
で、なんと!!!みどりさんも4年前、このドラマを1年間見続けていらっしゃったとは!
私なんかは、まとめてドドっと見ちゃった安易な人ですが、これをコツコツ週に1回づつ見ていたのですね。
で、20位年前から三谷さんのファンだなんて、すごいー!筋金入りのファンじゃないですか。今、ネットで彼の経歴を見たところ、私なんかは、TVドラマ「振り返ればヤツがいる」「古畑任三郎」「王様のレストラン」あたりからしか見てないのです。
みどりさんは、劇団のころからのファンなのですね♪
佐藤浩市さんの鴨は、すごい迫力だったし、ものすごいハマり役でしたよねー。私も佐藤皓市さん好きですよ ダークな迫力あるボス+フェロモンある役は、この人以上に出来る人っていないんじゃないかな?って思います。
そうそう、山南さんの切腹直前に格子ごしで話すシーンは泣けました。身請けしてもらった恋人が、あの場に至っても、山南さんが悲しむから・・と、無邪気に、まるで何も解っていないかのように、わざと振る舞っていたんですよね
みどりさんの最後の言葉、そうだな・・・ってしんみりしちゃいました。
恥ずかしながら歴史に疎いので、新撰組の背景をスマステーションで勉強しました(笑)
確かにこれをじっくり見てから函館や京都に行くと、また違った視点で旅行ができそうですね
私も歴史に疎いので、マンガとかこういうドラマを見て知ったことって多いです。楽しんで勉強出来て良いですよね~。
旅行に行く際も、そういう過去にあった史実なんかを知っているとより一層楽しめそうです!