ウィーン・プラハ旅行14 マーネス橋界隈、地下鉄駅巡り

カレル橋より1本北側にある、マーネス橋～スタロムニェスカー界隈を散策。
新緑が美しいです。ちょっとポツポツ雨。
ここマーネス橋よりさらに１つ北にあるチェフ橋が見えます。
　　
ルドルフニィムだっけな？　豪華な劇場や建物が多くて、ちょっと混同しちゃいます。
　

Postersっていう威厳ある建物の重厚なアーケードで雨宿りした時に、道を挟んで撮影した写真。
グーグルアースで、そのpostersが見れます。写真写し忘れちゃった。こちら
　
ここら辺界隈～川沿い～マーネス橋界隈も好きです。

川を挟んで、向うの建物や、プラハ城を撮影
　

Jan Palach Square、マーネス橋界隈






この後、「Mlejnice」というお店で夕食。下の２つの画像はHPから使わせて頂きました。
とても人気があるので、日本から予約して行きました。2店舗あって、行ったのはNO.2のŽatecká通りにある方。
　
アンティークなインテリアで、私のテーブルは、古いミシンをリメイクしていたし、不揃いの椅子や古い看板や置物などが置かれています。
　
お店は満席で、現地の若い人が客層の中心だったみたいで、観光客の人はいなかったみたい。
ここのお店の人気料理は、パンに入ったグラーシュ。グラーシュというのは、チェコのおふくろの味でビーフシチューみたいなもの。
パンのふたを取って写すのを忘れてしまいました。ふたを取ると中にデミソース色のシチューが。良く煮込んだ柔らかい牛の角煮がゴロゴロと沢山入っていて、これで800円位なのは、人気があるのも解ります。

他にはビールと、豚ヒレ肉のクリームソース煮込み（美味しいけれど量が少な目）、フライドポテト（ポテト料理を頼もうとして、選んだのが、まさかのフライドポテトだった・・・英語のメニューで考えて頼んだんだけど・・・。ただ、ここのお店でもそうでしたし、他のお店でも、ポテトに添えられている、白いサワークリーム・タルタルソースが外れなく、どこのも素晴らしく美味しく感動しました。MlejniceのHP

食後、ちょっと寄り道して、メトロ巡りをしてホテルに帰ることにしました。
プラハの地下鉄は、とてもユニークで、それぞれの駅のデザインが違っていて、とても楽しいんです。
それと地下鉄は頻繁に走っているので、待ち時間が３，４分で、とても気楽。
プラハはメトロだけではなく、公共の場所や乗り物等、看板等のイラストやデザインのセンスが抜群に良かった。
以下は、滞在中に私が行ったメトロ駅のまとめです。

A線 Staroměstská　スタロムニェストカー 旧市街広場やカレル橋に一番近い駅
凹凸の丸いメタルの壁。このシリーズが一番好きだな。　
　

Malostranská (マロストランスカー　川を渡ったマーネス橋のふもとに近い、マラーストラナ広場にも近い駅）
　　

ナーロドニ・トジーダ　ホテルbesedaの近くのB線の駅　去年の秋だかまでずっと工事中だった。
　

ナームニェスティー・レプブリキ　B線　ここもカッコいい。
　　　　

ムーステク　A線とB線が交差する駅　乗換はちょっと歩く
　
右の方の画像は、ウィキペディアから使わせて頂きました。撮影したのだけれど、ボケちゃって・・・。
　

プラハの地下鉄は、ものすごい深い場所にホームがあり、エスカレーターが長く、凄く早いスピードで怖いです。
　

フローレンツ　B線とC線が交わる駅　　プラハやウィーンの地下鉄はあと何分で来るか電光掲示板で出て便利。
　
同じ駅でも、線によって違う。ちょっとここのは地味。
　

ムゼウム　AとC線が交わる駅
　
やっぱりA線の凹凸壁はいいな。
　
帰って来て知ったのですが、このムゼウムの次の駅Náměstí Míruは、ブルー系凹凸壁だし、ヨーロッパで最長のエスカレーターで、乗ってから降りるまでに約2分半かかるそうで、行ってみれば良かったなー。

アンデル　B線（チェスキークロムルフに行くstudent　agencyのバス停がある駅）
　

ズリチン　B線の終点　空港に向かう時に使いました。
　

Smíchovské nádraží　　なぜかズリチンに行く途中で、強制的に全員降ろされ、次の電車に乗り換えさせられた駅
　

つづく　　明日はチェスキー・クルムロフに日帰り旅行。いよいよ旅行も終りに近づきました。