文京あじさいまつり

この記事は、
2021年に
私の別ブログにて記事にした物です。
別ブログ閉鎖に伴い、
こちらに移動しました。
文京花の五大まつりの一つです。
梅雨の風物として古くから愛されているあじさい。
約3000株の多様なあじさいが、白山神社の境内から白山公園にかけて彩る季節、文京あじさいまつりが催されます。
期間中は、あじさいが咲き誇る富士塚が午前10から午後4時まで公開され、土曜日・日曜日を中心に賑やかなイベントも開催されます。

日曜日には歯痛留めの信仰で知られる白山神社にて歯ブラシ供養が行われます。
※新型ウイルス感染拡大の影響で、2021年の紫陽花祭は中止となっていました。残念です。
白山公園

明治24年開園の文京区最古の公園です。
園地を取り囲むように中高木が植えられていますが、一番の特徴はあじさいの植え込みです。
白山神社とともに、あじさいの名所となっています。





紫陽花について
あじさいは、日本原種ガクアジサイから改良された園芸品種で、ガクアジサイに近い落葉低木です。
6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花をもちます。

花の色は土壌のpH(酸性度)によって変わり、一般に酸性なら青、アルカリ性なら赤といわれています。
また、花の色は開花から日を経るに従い徐々に変化します。

