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リートリンの覚書

神社参拝日記・諏方神社


諏方神社
(荒川区)



概要


東京都荒川区にある神社です。
新堀(日暮里)・谷中の総鎮守です。


神紋・社紋


立梶葉


主祭神


建御名方命
(たけみなかたのみこと)


創建


元久二年
(1202年)


例祭日


8月27日


略縁起


元久二年に、豊島経泰が諏訪大社から勧請したといいます。

文安年間に太田道灌神領を寄進し、徳川時代に神領を賜りました。

社殿はもと山の麓にあったといいますが、寛永十二年(1635年)、山上が開削された際に現在地に遷座されました。


 
諏方神社
信濃国(長野県)上諏訪社と同じ健御名方命を祀る。当社の縁起によると、元久二年(一二〇五)、豊島左衛門尉経泰の造営と伝える。江戸時代、三代将軍徳川家光に社領五石を安堵され、日暮里・谷中の総鎮守として広く信仰をあつめた。
旧暦七月二十七日の祭礼では、囃屋台・山車をひきまわし神輿渡御が行われた。神田芋洗橋までかつぎ、そこから船で浅草・隅田川を経て、荒木田の郷で御神酒をそなえて帰座したと伝えている。
拝殿の脇には元禄十二年(一六九九)銘・元禄十四年(一七〇一)銘の灯篭型の庚申塔が並んで建てられている。
荒川区教育委員会
引用・掲示板


境内


拝殿

 
神楽殿

 
手水舎

 
神輿庫

 
鳥居



 
地蔵坂



地蔵坂
JR西日暮里駅の西わきへ屈折して下る坂です。坂の名前の由来は、別当寺であった浄光寺に、江戸六地蔵の三番目として有名な地蔵が安置されていたことにちなみます。
荒川区教育委員会
境内掲示板より引用
 
境内社
三峰神社 
三宝荒神社
御嶽山大神
八海山大神
三笠山大神
末廣稲荷神社
銭降稲荷神社
 

住所

東京都荒川区西日暮里3-4-8

アクセス


JR山手線・京浜東北線・東京メトロ千代田線
西日暮里駅
徒歩3分

JR山手線・京浜東北線
日暮里駅
徒歩7分



最後に

諏方神社は、JR山手線の線路沿いの諏訪台にあります。

江戸時代には、筑波や日光の連山などが見えたことから、景勝地として知られていたそうです。

今は、残念ながらビルと線路しか見えませんけどね。


今回の取材。ちょっと、残念なことがありまして。

私は、神社を取材するときは、まず、参拝をし、心中お断りをしてから撮影に臨んでいます。

今回、ちょっとタイミングが悪く、

私の前の参拝客の方々が、社殿に向かって、祝詞?呪文?を唱え、

終わったかな?と思ったら…

今度は、社殿の前で手を繋ぎ、円陣を組んで…

これが、長い間、終わらない。

終いには後ろに列ができてしまいました。

やっとその集団の方々が退いてくれて、参拝を済ますも…

謎の方々は今度は境内の木々に触りまくり、それが終わると謎の体操?を始めてしまい…

取材できないと、悩んでいると…

今度は校外学習の小学生がやってきて、

なんだか、カオスに。

ボランティアの方でしょうか、境内を掃除していらっしゃった方々がいて、困っていらっしゃいました。

信仰の自由があるので、他の方の参拝の仕方には何も言いたかないが、

人様の迷惑にならないような参拝をして欲しいと思います。
 

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参考
Wikipedia
諏方神社HP
荒川区HP
東京都神社庁HP



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