リートリンの覚書

明治神宮参拝に行って来ました 2 神宮御苑散策

明治神宮参拝の後、
神宮御苑を散策しました。
正参道にある北門

入り口で
御苑維持協力金 五百円を支払い
パンフレットを頂きました。

明治神宮御苑は、江戸時代の初めは熊本藩主加藤家下屋敷の庭園でした。その後、彦根藩主井伊家にうつりました。明治維持後、皇室の御料地となり代々木御苑と称されました。
明治天皇は昭憲皇太后のために、散策の場として整備することをご発案され、御苑の設計にも自ら指図されました。広さは約83,000m2。苑内には、隔雲亭(かくうんてい)、南池(なんち)、御釣台(おつりだい)、四阿(あずまや)、花菖蒲田、清正井(きよまさのいど)などがあります。

ナラ枯れ対策のトラップ。

以前訪れた時にはなかったので、
何だろうと気になり撮影。

日本各地で発生しているナラ枯れは、カシノナガキクイムシという小さな虫が媒介するナラ菌により樹木がかれる被害です。神宮御苑ではナラ枯れから貴重な木を守るためカシナガトラップとシート被覆を併用して対策を行なっているそうです。

こうした取り組みが
明治神宮御苑の緑を守っているのですね。
関係者の方々、ご苦労様です。

隔雲亭(かくうんてい)

隔雲亭(かくうんてい)

数寄屋造(すきやづくり)の木造家屋。昭憲皇太后のご休憩所として明治天皇が思し召しになったものです。残念ながら戦火により焼失したので、昭和33年に篤志家により建て替えられました。

数寄屋造。
イイですね。
歳を重ねると和の物の良さが
しみじみと感じられるようになりました。

晩年は、
数寄屋造の家屋で暮らしたい、
なんて夢をいだきました。


南池(なんち)

散策路

都会のど真ん中で、
たくさんのドングリ。
なんとも不思議な感じです。

今回は時間がなかったので、
花菖蒲田、
清正井(きよまさのいど)には
行けませんでした。

今回、お土産に買ったのは、
教育勅語

裏面は五箇条の御誓文と
明治天皇と昭憲皇太后の和歌です。
(口語訳あり)

始め、
南神門側の授与所にたずねましたが
置いておらず、
社務所前の授与所で販売していました。
価格は500円。

以前、
(うん十年前)
母と一緒に明治神宮参拝へ訪れた際、
母が祖父へのお土産として
買っていたのを思い出し
自分も欲しいなぁと思い購入しました。

まだ読んでいませんが、
じっくりと読んでみたいと思います。

おやつにこちらも購入

お土産品ですから、
あまり期待していなかったのですが、

結構しっとりとして、
チョコレートの風味が
口いっぱいに広がります。
中々の美味でした。

6個入りでしたので、
初めはそのままで
二日目には温めてと、
食べ比べしてみました。

こちらの商品、
個人的にはそのまま食べた方が
美味しかったです。

以上、明治神宮御苑散策でした。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。



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