洗足池弁財天
(厳島神社)
概要
洗足池のほとりにある神社です。
古来より洗足池の守護神として祀られていました。
主祭神
市杵島姫命
(宇賀神)(宗像神)(辨天様)
とも申し上げる
創建
不詳
御神徳
福徳財宝授けの神
音楽、舞踊、芸能上達の神
水神、水路、海上安全の神
交通安全の神
商売繁盛の神、特に水商売繁盛の神
略縁起
創建の年代は、不詳なれど、古来より洗足池の守護神として池の北端の小島に祀られていたが、長い年月の池中に没してしまっていた。その昭和の初め頃より数多くの人々の夢枕に辨財天が出現せられ、この事が契機となって御社殿建立の話が具体化し、多くの人々の尽力によって、昭和九年七月洗足風致協会の手により築島遷宮の運びとなり、以来今日に至る間、多くの参拝者に、右御神徳を授けられている。洗足池辨財天(厳島神社)御由緒掲示板より
境内
社殿
鳥居
住所
東京都大田区南千束二丁目14番5号
アクセス
東急池上線 洗足池駅
徒歩7分
最後に
現在は千束八幡神社の兼務社となっています。
池の周りの緑の木々と洗足池の水面の輝きを受け、息をのむほど大変美しい社殿でした。芸能の神様を祀るにふさわしい社殿です。