リートリンの覚書

日本の神様58・手置帆負神・彦狭知神


手置帆負神
(たおきほおひのみこと)


紀伊国の忌部の遠祖、笠作りの者
讃岐忌部氏の祖神。

・神格 
工匠の守護神


「日本書紀」では


本文では、このように、登場しています。

“紀伊国の忌部の遠祖の手置帆負神(たおきをひ)を笠作りの者と定めました。”

名前と笠作りの者であること以外の活躍は、
書かれていません。


そのほか


・手置帆負命は、
天の岩戸神話の際、
彦狭知命(ひこさしりのみこと)と共に
天御量(あまつみはかり)をもって木を伐り、
瑞殿(みずのみあらか)という御殿を
造営しました。
工匠守護の神として信仰されています。

・主な神社 
忌部神社(香川県)
由加神社(岡山県)
莫越山神社(千葉県)


彦狭知神
(ひこさしりのかみ)


盾作りの者

・神格 
工匠の守護神


「日本書紀」では


本文では、このように、登場しています。

彦狭知神(ひこさしり)は盾作りの者としました。”

名前と盾作りの者であること以外の活躍は
書かれていません。


そのほか


・彦狭知命は、天の岩戸神話の際、
手置帆負命(たおきほおひのみこと)と共に
天御量(あまつみはかり)をもって木を伐り、
瑞殿(みずのみあらか)という御殿を
造営しました。
工匠守護の神として信仰されています。

・主な神社 
忌部神社(香川県)
由加神社(岡山県)
莫越山神社(千葉県)



天の岩戸神話で、
御殿を作っていることから、
工匠守護の神として祀られています。

正直、今日ご紹介の神様、
ご縁が薄すぎてこれ以上の
コメントが出てきません。
すみません。

今日はこれにて。
明日も神様シリーズ続きます。

読んで頂き
ありがとうございました。




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