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リートリンの覚書

東京史跡巡り 小津和紙


東京史跡巡り


小津和紙
(おづわし)


小津和紙(おづわし)は、承応2年(西暦1653)年伊勢商人・小津清左衛門長弘が、大伝馬町が創業した、和紙の専門店です。



小津の起源
伊勢商人、小津清左衛門長弘は、
当時江戸随一の商業地であった大伝馬町(現在地)に承応2年(西暦1653)創業しました。
爾来、幾多の事業の変遷を経て「紙商小津」として現在に至って居ります。
掲示板より引用

現在、小津本館ビルでは、和紙店舗だけでなく、小津史料館、小津ギャラリー、小津文化教室など展開しています。


所在地

東京都中央区日本橋本町3-6-2


最後に

訪れたのは2022年の春先。店先にはミツマタの花が咲いていました。



ミツマタ
3月から4月ごろにかけて、三つ叉に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる落葉性の低木です。和樹皮は繊維質が強く、紙や紙幣の原料として栽培もされています。

和紙の原料であるミツマタ。可愛らしい花に立ち止まる人が多々いらっしゃりました。

しかし、創業当時から同じ場所で営業し続けるとは、なかなか出来る事ではありません。

今後も頑張って下さい!

御訪問
ありがとうございました。





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