東京名所巡り
常燈明台
(じょうとうみょうだい)
常燈明台は、東京都千代田区の靖国通りにある塔です。
明治4年(1871)に靖国神社の灯籠として奉納されたものです。
初めは九段坂をのぼった右側にありましたが、道路改修にあたり昭和5年(1039)に、現在地に移転しました。
所在地
東京都千代田区九段南2丁目2
最後に
今は、ビルしか見えませんが😅
建てられた当時、九段坂の上からは、遠く筑波山や房州の山々まで見渡すことができ、東京湾の漁船の目印ともなっていたといいます。
設計者などの詳細は不明ですが、下部は日本式、上部は西洋式という和洋折衷で、なかなか味がある建物です。
もっと色々な角度から撮影しておくべきだったと後悔です。