金龍山浅草寺
(きんりゅうざんせんそうじ)
概要
金龍山浅草寺は、東京都台東区浅草二丁目にある寺院です。
聖観世音菩薩を本尊としています。
本尊
聖観世音菩薩
創建
推古天皇36年
別名
浅草観音
浅草寺
略縁起
寺伝によりますと、宮戸川(現在の隅田川)で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟は、投網の中に一躰の像を発見しました。
仏像のことをよく知らなかった浜成・竹成兄弟は、像を水中に投じ、場所を変えて漁をしました。
しかし、そのたびに尊像が網にかかるばかりで、魚は捕れませんでした。そこで、兄弟はこの尊像を持ち帰りました。
この像を拝した兄弟の主人・土師中知(はじのなかとも「土師真中知」(はじのまなかち)とも)は出家し、自宅を寺に改めて供養しました。これが浅草寺の始まりといいます。
浅草寺縁起縁起(由来)時は飛鳥時代、推古天皇三十六年(六二八)三月十八日の早朝、檜前浜成・竹成の兄弟は江戸浦(隅田川)に漁撈中、はからずも一躰の観音さまのご尊像を感得した。郷司土師中知(名前には諸説あり)はこれを拝し、聖観世音菩薩さまであることを知り深く帰依し、その後出家し、自宅を改めて寺となし、礼拝供養に生涯を捧げた。看板より一部抜粋
境内
本堂
宝蔵門
五重塔
手水舎
雷門
住所
東京都台東区浅草2-3-1
アクセス
東京メトロ銀座線 浅草駅
徒歩5分
都営地下鉄浅草線 浅草駅
徒歩5分
つくばエクスプレス 浅草駅
徒歩5分
東武スカイツリーライン 浅草駅
徒歩5分
最後に
参詣したのは去年の秋。コロナ禍でしたので、人は少ないだろうと思っていましたら、意外に多くの方が参拝していました。
参考
Wikipedia
浅草寺HP