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リートリンの覚書

京都散策日記・東寺


京都散策日記


東寺の秋の特別拝観に行ってきました。


東寺
(とうじ)




東寺は、京都府京都市南区九条町にある真言宗総本山の寺院です。

本尊は薬師如来。

真言宗のの根本道場であり、教王護国寺(きょうおうごこくじ)とも呼ばれています。


五重塔




天長3年(826)、弘法大師の創建着手に始まりますが、雷火などによって、焼失する事4回におよんでいます。

現在の塔は、正保元年(1644)徳川家光の寄進によって竣工した総高55mの、現存する日本の古塔中最高の塔です。






金堂




東寺一山の本堂です。

文明18年(1486)に焼失し、今のお堂は、豊臣秀頼が発願し、再興させたもので、慶長8年(1603)に竣工しました。




講堂



講堂は、天長2年(825)弘法大師によって着工され、承和2年(835)ごろには完成しました。




食堂






南大門






慶賀門




所在地

京都府京都市南区九条町1番地


最後に





京都の紅葉…

ご覧の通り、始まったばかりのようです。

しかし、いつもより、紅葉が美しくない。

今にも枯れそう。

今年の秋は、
寒くなるのが遅かった上に、

11月初旬に真夏日を叩き出すなど
異例な気候のせいでしょう。

日本の秋が無くならないように、
切に祈ります。

それでは、また。

ご訪問ありがとうございました。




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