リートリンの覚書

天皇とは? 皇室の方々の海外ご訪問


皇室の方々の海外ご訪問


天皇皇后両陛下はじめ
皇族方が公務で
外国をご訪問になるときは、
希望される国に行かれるのではありません。

原則的には訪問国からの要請があり、
政府で閣議決定して決まります。
出典:東京新聞

天皇陛下や内廷皇族の方々が
お出かけになれないところには、
宮家の方々が出向されます。

皇族方が外国訪問、
相手国の元首などに会う場合は、

出発前に、
先方に伝える
天皇陛下のおことばをうかがい、

帰国時には、
訪問先の元首からのことばを
天皇陛下にお伝えするため、
皇居へ挨拶に出向かれます。

また、
天皇皇后両陛下や皇族方々は、
外国にご出発される前や
ご帰国後に
宮中三殿あるいは賢所を参拝されます。

弔問の御旅行などを除き、
天皇皇后両陛下や皇太子夫妻は
「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」
を執り行います。


皇族のパスポート


天皇皇后両陛下が外国ご訪問の際には、
国賓としておでかけになるので
パスポートもビザも必要ありません。

ただし、
英文で書かれた名刺のようなものを
お持ちになり、
外国でご使用されます。

それは、
白い厚手の紙で名刺サイズよりも若干大きく、
上部中央に金色の菊の御紋章が付いています。

・The Emperor of Japan

・The Empress of Japan

・The Emperor and Empress of Japan

と書かれた3種類があります。

皇族方は
パスポートとビザをおもちになる
必要がありますが、

一般のものとは異なり、
外交官や国会議員が
公務の旅行をするときと同じ
「外交旅券」です。

1回使用のみで失効し、
ご旅行のたびに、
宮内庁長官の要請に基づき、
外務省から交付されます。


感想

天皇陛下は、
パスポートいらないのですね。

なるほど。

代わりに
菊の紋様と
The Emperor of  Japanの文字
の入った白い厚手な紙をお持ちになる。

どんな紙だろうと
ワクワクしながら
映像を探してみましたが…
探しきれなかった。

残念。ますます、
どのような紙なのか、
気になります。

パスポートと言えば。

かなり昔、
一度申請したことがあります。
ドキドキとワクワクでいっぱいでした。
懐かしい😆

その際には、
フランスとイギリスに
行きました。

観光地を巡り、お買い物。

憧れのイギリス。
大英博物館で
ロゼッタストーンを見るのを
楽しみにしていたら…

まさかの、クリスマス休み。

超ショック😖
それもまた、いい思い出です。

知らない街を見て歩くことは、
大変楽しかったです。

さて自分は、
会社勤めをしたことがないので、
出張をした経験がないのですが、
ちょっとした合間に、
好きな場所に行き、
お土産を買う時間は作れますよね。
(違ったらごめんなさい🙇‍♂️)

しかし、
皇室の方々は御公務。
自由に行動できないでしょうね。
行ってみたい場所があっても
行けないでしょうし。
お土産を買う時間もあるのでしょうか?

大変ですね。

最後に、
皇室の方々は、
海外に行かれる際、
また、帰国した後

宮中三殿または、
賢所に参拝なされるとか。

素晴らしい習慣ですね。

おそらく、
出発前には、無事を祈り
帰国後には、
無事に帰ってこられたことの
ご報告と感謝されているのでは。

見習いたいものです。

さて、
本日は、これで。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

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