ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

ニッポンジンの子育て記(1) - ある光景

2010年02月20日 22時33分19秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 5th Stage )背面動作 - ヒトサル分離強化! 大陸再構築 Sequence 進行中 謎の揺籠

<悲しいコト>
久々に暖かかったので人々の様子も穏やかな日だった。
閑静な住宅地のバス停には ベンチの真ん中に腰掛けた若い母と息子が先にバスを待っていた。

隣接するポストの向こうから子供の様子を見ていきなり驚いた。 母親に向かって汚い言葉を吐き、暴れているのだ。

「さっさととれってんだよ!」「なにやってんだよ!おまえは」「早くやれよ~ッ!!」

とても小さな子が吐く言葉ではない。
母親は母親で 携帯に集中し なにが起ころうとまるでお構いなしだ。

私の視線に気づいた男の子と目が合ったので、いつものように 一瞬の微動(表情)だけでたしなめた。
 ・・・

男の子は何を注意されたのかを少し考えてから、再び口を開いた。

「ねぇお母さん ティッシュとってよ」「ねぇ早く取ってってば」「早く~、早く~」

たまりかねた男の子が自分でバッグから取り出そうとして ようやく母親がティッシュを取り出したが、再び携帯に集中しだした。

男の子は自分で 流れ出た鼻汁をティッシュで拭うが、まだ小さいのでうまく拭えない。

鼻の下はまだベトベトでも ほっとした男の子。
こんどは、鼻を拭ったティッシュを側溝の穴の中へと丁寧に押し込みだした。
その表情があまりにも素直なので、決して悪気ではなく そうするものと教えられているのは明白である。

独身のときなら「お嫁さんにしたいきれいな..」で通りそうな母親だが、 息子の顔がイケておらず放ったらかしにされているところを見ると 父親もたぶんイケメン風であろう。
優性遺伝子が息子に現れたのだ。

男の子は賢い子である。 私の目は隠していたからごく一瞬の変化だけで正確に意図を掴んだ。

たとえ男の子が将来 躾の悪い粗暴な性格に育っても、私と会えば再び 原資質 を取り戻すのは 長年の共通事例。
ただ、それまでの間 彼にとっては辛い成長期の環境であろうと思う。

『かわいそうだが..』 と、思いながら二人を残し、先に来たバスに乗り込んだ。

(続)

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<夫婦・親子別姓>放恥国家ニッポンの終焉

2010年02月20日 12時42分14秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 政教一体 断末魔劇場 ”闇” グローバル(「世界統一」原理主義)首鎖 心理誘導暴走
※ (ネタ記事) 司法崩壊 裁判員制度 サルの国化 不幸の自公
日米崩壊 Sequence( 5th Stage )始動 (背面化) - ヒトサル分離強化! 大陸再構築 Sequence 進行中 謎のゆりかご

 ■ 「貧乏神一家」 自民・公明・日本共和 「厄災自縛3000ネット」 - 人材劣化大貧困
  ・ おんな 子ども で”しゃぶりつくす”教団戦術、サル属集劇場 - サルの子家族 毎日変わる知らないお父さんお母さん

「夫婦・親子別姓」法案を提示 法務省」 (産経新聞) 2月19日18時33分配信
【記事抜粋】 法務省は19日の省政策会議で、男女が婚姻時に同姓か別姓かを選ぶ「選択的夫婦別姓制度」を柱とする民法改正案の概要を示した。
◇ 婚外子への相続を嫡出子の2分の1とした現行規定を撤廃し、同一とすることも盛り込んだ。
◇ 夫婦別姓が実現すると、夫婦だけでなく子供も両親のどちらかと別姓になるなど、家族の一体感が損なわれると指摘されており、国民新党の亀井静香郵政改革・金融相は反対を表明している。
■ 概要によると、夫婦は婚姻時に同姓か別姓かを選ぶ。
■ 概要は法制審議会(法相の諮問機関)が平成8年に出した答申と同じ内容。
■ また、概要には、選択的夫婦別姓、相続の婚外子差別撤廃のほか、女性の再婚禁止期間を現行の離婚後6カ月から100日に短縮▽女性が結婚できる年齢を現行の「16歳以上」から「18歳以上」へ引き上げ-なども盛り込まれた。
[記事全文] http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100219-00000592-san-pol

<ハチャメチャ家族>
退化が進む日本だから仕方が無い事なのか? (諦めムード..)

夫婦・親子が別姓になると 一体誰が しあわせになると言うのか??

'80年代だったか、我が子に「悪魔」と名づけて世間を騒がしたように、日本の家族観、子の名前に対する思い入れ等 もすっかり 軽薄短小 になってしまった。

<少数者の悪事救済と大多数の善良な犠牲>
子どもが幸せになる法改正ならば 文句は云わんが、
大人の身勝手で子どもに負担がかかるから、30年も前から子どもたちは悲鳴を上げ続けている。

子どもが幸せになれない社会は 国家の終焉を意味して来た。(ヘドロ渦果実の収穫期)

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