blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

川越まつり 2009

2009-10-17 23:34:55 | 川越まつり

埼玉県の川越市にある氷川神社のお祭りに行ってきました。

この例大祭は『 川越まつり 』と呼ばれ、
国の重要無形民俗文化財にも指定されているのだそうですね。

また、今年は川越を舞台としたNHKの連続ドラマ「つばさ」が放送されたこともあって、
別のところからも盛り上がりを見せています。
「この犬はね、テレビに出たんだよ。」
観光客を相手にそのときの様子を嬉しそうに話していました♪

時刻はそろそろ6時になろうとしていたので
駅ビルでの買い物を終わらせ、
宵山を観るために駅ビルを出ると、
脇田町の山車が動き始めたところでした。

この『 宵山 』というのは川越のお祭りでは初めて聞きました。
そして、町名ではなく人形の名称で呼ぶ、ということも初めて知ったのです。
ということで『家康』と共に川越駅を出発し、本川越駅前へと向いました。




先頭近く、手古舞姿のお姐さんが見えます。
暗闇の中に名前の入ったちょうちんの灯りが浮かびあがってるのですが、
どうしてここはこんなに暗かったのでしょうね。
ピントが甘いので小さめの写真をUPしたのですが、
やはり手古舞が入ると良いですよね




山車が出発しても行く先々で挨拶のため山車を止め、
お店の方へ向きを変えてお囃子をするためなかなか進んで行きません。
川越の山車は上部が回り舞台になっているので
上部だけ向きを変えるだけで済むのですね。
「今年は挨拶をする所が多いのでだいぶ端折ってるね。」と、山車を引いてる人達が話をしていましたよ(笑)
確かに、御挨拶が短かったです。








本川越駅前にすでに山車の姿が見えていたので先に行ってみると菅原町の山車でした。
少しずつ近付いてくる脇田町の山車を待ってると、
踊り手が変わって足踊りになっていました。
お囃子は全員子供達です。
足踊りも2つの人形を操っているのですよ。




少しずつ脇田町の山車も近付いてきています。




急に明るくなって狐の姿が良く見えるようになったのですが、
どこかのTV局の中継か何か入っているのですね。




この後しばらく2台並んで本川越駅の方を向きお囃子の競演です。
これがあるからなのですね。
駅前の広場は座り込んでる人で埋め尽くされていました。

この後はいよいよ『曳っかわせ』のために出発です














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