blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

獅子ヶ谷せせらぎの小径

2013-03-04 13:03:19 | 鶴見みどころ90

 

横溝屋敷の周辺が変貌したからと言って

まだ畑ばかりと言った感じです。

もしかすると規制されてるのかもしれませんね。

 

南東方面には菜の花畑が広がり

その向こうは公園が見えています。

そして、さらにその向こうは山 

 

 

 

 

公園によってみようと歩き出したのですが、

菜の花畑が終わった所 左手に石畳があり車止めのようなものが作られていたのです。

 

 

 

 

視線を遠くまでやると そこには

畑よりかなり低く、幅が狭いところで水が流れていて、

それはズーッと先まで続いていました。

 

 

 

あたりを見回してみると、

右手の方へも続いていました。

 

 

いったい何かと思い、横溝屋敷の向側まで戻ると

こんな物が立てられていました。

 

 

 

小川アメニティー だそうです。

 

畑で大根などを収穫してる人に

「ここは通れるのですか?」

と訊いてみました。

「通れるよ、良く散歩などしてるよ。」

「でも、靴は?」

「一応かかとの平らな物を履いてます」

「それなら大丈夫だ。」

 

ということで、小径に足を踏み入れました。

 

 

 

 

途中鉤型に曲がると

かなり先まで続いてる事がわかりました。

 

足元の石は

歩くのに右へ行ったり、左へ行ったり

ちょっと跳び越えたりと変化にとんだ並び方をしているので

足元ばかりみて歩くようでした。

 

水路を掃除してる人がいました。

挨拶をして

「これは湧き水ですか?」と尋ねると

この先に池があって、そこの噴水から流れてきているとのこと。

今は農薬とか油が流れ込んでるので

ザリガニも居なくなってしまったことなどを話してくれました。

 

一本の道を横切った所にあった石碑には

獅子ヶ谷せせらぎの小径』 

の文字が刻まれていました。

 

 

アジサイの花がたくさん植えてあったり

 

 

 

大きな山茶花が植えてある脇を通ったりしながら

終点に到着しました。

 

今来た道を振り返ってみました。

 

 

「せせらぎの小径」は自然の景観が残されている
河川の源流地域などにおいて、訪れる人々に
「うるおい」と「安らぎ」をもたらす水辺づくり
「小川アメニティ事業」として、横浜市が昭和63
年度(1988)に実施したものです。ここは、西
谷広場の池から横溝屋敷手前に広がる畑の中を
散歩できる変化に富んだ700mに及ぶ散歩道です。

鶴見のみどころ80 より抜粋)

 

700mの散歩道のうち 500m位歩き

到着したのは獅子ヶ谷市民の森の入り口でした。

落ち葉が溜まっていて足元がふかふか。

 ベンチなどが置いてあって一休みできるようになっています。

水の流れる音と、鳥の声

この場所は山の北側に当たるのでひんやりとしています。

 

 

 

これが池と噴水ですね。

 

地下水をポンプで汲み上げているのだそうです。

 

年賀状に今年の目標として 鶴見を探検する ことをかかげました。 

どれだけ歩けるか分からないのですが、

私にとっての鶴見再発見、

行きたい所が山ほどです。

 

 

 

 


人気ブログランキングへ

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿