3/30(土)ビートルズのコピーバンドとして世界ナンバーワンと噂されている Fab Four が日本公演を行いました。
舞浜アンフィニシアターというところで昼夜の2回ステージ行われ、Lele de beaの編曲をしてくれている小室和幸先生のBOXがFab Fourのオープニングアクトとして、BOXも昼夜演奏☆!
このFab Fourのことは、2月頃から小室先生と話をしていまして、you tubeでFab Fourを見て、これはどうなのかなー、とかいうところに落ち着いて、自分はライブを見に行かない気持ちになったのですが、
先日、小室先生から当日の話を聞くと、まったく意見が変化しておりました。 すごいバンドとたいへんな感動のようでした。
一致さんを呼べばよかった!ゴメン! っとまで言ってくれました^^;
ここ数年、Lele de beaはあんまりカバーをやらない傾向にあります。
野外イベントなどで「だれでも知っている曲」というのは人の足を止めやすい、人が集まりやすい、という傾向があるのはわかっているので、ついつい有名曲をリストに入れてしまいがちですが、ただただ有名曲を演奏するのは、どうなんだろう、と無意識的にも意識的にも思ったりしていたのです。
たとえば、ジョンレノンのイマジンですが、もちろん自分もたまに歌っていますが、、、
ビートルズ好きだけではなく、ジャズでもフォークでも色んなジャンルの人がステージで歌っています。
ですが、正直なところ、ジャズボーカルが情感たっぷりに歌っていても感激したことはないし、フォーク系の人が愛と平和をイマジン、と歌っても、面白可笑しくなってきてしまうことが多く、
たぶんこれは、
自分が好きな曲を誰かが安易に(あるいはセンス悪く)カバーしているのを聴くと面白くない気持ちが沸いてくる、、、、そしてこれは、自分だけではなく他の人もそうなのではないか?
有名曲を安易にカバーするのは要注意。
有名曲をカバーするときはオリジナル曲以上に気を引き締めるべき。
そう考えていいのではないかと思います。
話がそれましたー。
Fab Fourの演奏とステージング、、、ビートルズに似ている、似ていないのレベルではなく、
ビートルズのカバーバンドのレベルを超えた、ビートルズにタメをはるバンドのようです。