夏の恒例行事であるお化け屋敷が今年も、ひらかたパークにて行われている。
今月17日から始まっており、9月6日までイベントホールにて開催予定(途中、休館日あり)。 例年と異なる点があって、武漢ウイルスと共存するご時世なためにチケットは日時指定の事前購入が前提となっている。 ただ、園内に入らなくとも当該催しのイベントホールⅡへ入場可能だ。 三密対策の徹底はもちろんのこと、VRゴーグルも除菌対応で、感染防止策に腐心しているようである。
演出にオフィスバーンの五味弘文プロデューサーが再び参加、かなり期待が持てると考える。
ストーリーは以下のとおり。
――1ヶ月前、友達のユミが学校のトイレで亡くなった。 日ごろから霊が見えると言っていたユミは何かに怯えているようだった。 ユミが死んでから、ユミの親友のレイカはふさぎ込んでしまった。
昨晩、レイカからメッセージが届いた。 『ユミに会う方法を見つけた』
『コックリさんに頼むの』――
昔から有りがちなこの設定とタイトルで、良く言えば馴染み深いホラーと言えよう。 会場が遊園地という関係で、ブッ飛んだ設定だったり残酷過ぎたりの内容は御法度だから。
来月初旬に体験予定なのだが、今年はお化け屋敷を単体で楽しむのではなく、大阪市内でちょっとした催し物にも参加するつもりだ。 報告を乞うご期待である。