先日からコツコツとEMX-1でC-C-Bの「Romanticが止まらない」を打ち込んでいたんだけど、昨日完成しました!
元のMIDIデータはYAMAHAのサイトから購入し、ベースのみはそこから移植しました。
QY700とEMX-1をMIDIケーブルで繋いで、同期も取らずに同時にスタートさせて録音。
EMX-1の方で勝手に16分音符でクオンタイズ掛かるので、この方法でもバッチリですwww
ベロシティも固定だし(笑)
まれにゲートタイムがおかしくなるので、聴いてみておかしくないように修正。
むしろEMX-1はゲートタイムでノリを出さないといけないので、ここは重要です。
ベースの音色は一貫してウニョウニョさせています。
これはモジュレーションでカットオフをBPMに同期させたと思う。
ドラムはメインのパターンは自分で作って、フィルインとかは原曲に似た感じで打ち込み。
音色は原曲の「電子ドラム」的なのから「打ち込みドラム」的になるように。
要はシモンズ?のドラム音色は使わなかったってことね。
タムが特徴的ではあるんだけど、あえて外しました。
変わりにコンプをキツめに掛けた「パーンっ」て音にしました。
スネアの音ももう一種類フィルインで重ねてるんだけど、あんまり聞こえないなー(@_@;)
Lchのコードを弾いているシンセはEMX-1内のコードオシレーターを使ってます。
マイナーやメジャーなどのコードの種類とコードの展開型はモーションレックで修正。
慣れてくるとそれほど面倒ではないねーモーションレック。
メインのシンセはいつもの6sawをシンセトラック2つ使ってさらに厚くなるように努力(笑)
6sawでも一応6つの音が微妙にピッチを変えて重なってるんだけど、それでも少し物足りない。
ステレオ感も出したいし、同じフレーズを別トラックにコピー。
PANを左右に振って、オクターブも上げる。
オクターブ下の方のオシレーターエディット2は目一杯上げて上の音を重ねる(多分2オクターブ上)
オクターブ上の方のオシレーターエディット2は逆に目一杯下げて下の音を重ねています。
このやり方が正しいかどうかとかは分からないんだけど、これが一番良い感じに聞こえたのでこうしました(笑)
ロングトーンの時はモジュレーションのピッチのDEPTHを操作したものをモーションレックで記録。
あえてすこしやり過ぎなくらいにしました。
あと使えるシンセトラックは一つなので、これはイントロの「チキチキチキチキ…」で使用。
Bメロやサビでも同じ音色で使ってますね。
エフェクトは大好きなモジュレーションディレイ。
パターンは最初に一番派手な(音色をたくさん使ってると言う意味)イントロを作って、それをコピーして他のパターンを作りました。
その都度パターンチェンジして音切れしないかを確認。
正直確実な音切れの原因が分からないので、この方法で出来るだけ音色を変えずにしました。
エフェクトは完全固定。
シンセのPANとかは変えたけど大丈夫だったよ。
ボーカルやコーラスはボンヤリとボコーダー使ったら面白いかも?なんて前から思っていたので試してみたよ。
最初は鍵盤でメロディー弾きながらマイクで声を入力していたんだけど、下手くそで上手くいかないしコーラスパート多くて面倒なのでズルしました(笑)
方法は原曲のMIDIデータのコーラスパートはあるので、QY700のMIDI OUTとMININOVAのMIDI INを繋げる。
もちろんMIDI chも合わせる。
MTRのBR-1200のMIDI OUTとQY700のMIDI INを繋げて同期取れるように設定。
MININOVAでボコーダーパッチを選んで、あとはMTRを再生して歌うだけ(笑)
初めてボコーダー使ったけど、「歌う」と言うより歌詞がはっきり聞こえるように声を出すだけで、ちゃんとメロディー取ってくれるからめちゃくちゃ楽だった!
自宅でも気兼ねなく録音できました♪
和音が鳴るボコーダーパッチ選んでコーラスもバッチリ!
こんな感じです( ゚∀゚)o彡°