今日はとても透明度がよくて30mぐらいあったと思います。 水深10mほどの岩場(ジャリ場)を丁寧に捲っていたら、赤い足のチリメンベニオウギガニが現れました。
チリメンベニオウギガニ
ネットで調べると、体全体が赤い固体もあるようですが、この固体は足の部分が赤く、甲羅部分は白色、また足の節部分は白色のようです。 動きは遅くて、見つかってからしばらくすると、このように岩の間に入っていきます。
「チリメン」という名前がついていますが、どの部分をさして命名したのでしょうか? 甲羅の部分にうっすらとテンテンがあるので、この部分をさしているのかもしれません。
今日の「初めて」がこの「とてもキレイな紅白ガニ」だったので、縁起がいいね!
オキナワベニハゼです。 いつみてもキレイな体をしていますよね。
フィリピンスズメダイygです。
この周りに10匹ほど群れていました。 とても深い青と黄色のコントラストがキレイです。 水中ではこの青は「藍色」に見えて、とてもキレイですね。 ただ、かなり動きが早いので、写真をとるのは大変です。
バックにスリバチ状のサンゴを持ってこようと思ったのですが、動きが早すぎて私のコンパクトデジカメでは難しかったです。
アナモリチュウコシオリエビ
ここまで鮮明だと、ちょっと怖い感じがしますが、海の中で見ると、穴に入ったり出てきたりというその動作がとてもかわいいです。
シコススズメダイyg 3cm
ストロボの位置が下からになったために、違和感のある写真になってしまいましたが、とてもかわいいスズメダイです。 この周りに5,6匹群れていました。
ヘビギンポの一種(通称:頭テンテン)
だと思います。 ヘビギンポの仲間の識別はどうも苦手なので、一度まとめて頭にインプットするように勉強してみます。 この固体は比較的体が透明で、とても美しい体でした。 視線の先にはアカホシイソハゼがいて、そいつのお尻をジーと見ていました。
キンギョハナダの群れ
少し流れがあったので、キンギョハナダイに近づいても逃げません。 時々オスがディスプレイ(求愛行動)をしていました。 メスは知らん振りでしたが・・・
ニジハタ
尻尾に2本の白い線が特長のハタですが、写真に撮ると赤がとても印象的な魚です。 沖縄では20cmサイズで500円ぐらいで売られています。 ハタの仲間は沖縄では一番の高級魚として扱われいるんです。
トシ