ポイント:沖縄本島(ゆうなんぎ、崎本部ゴリラチョップ、ウニパラ) 水温:24℃ 気温:28℃ スーツ:ウェットスーツ5mm+フードベスト 木村俊明
今日の1本目はナカモト狙いで行きました。
以前よりもちょっと深めなので粘れないんですよね。
帰りにハダカコケギンポを覗いたら、かなり体を乗り出していたので撮影・・・
顔だけ見ていると、怪獣のキャラクターみたいでかわいいんですが、
体の部分を見ると「ああ、やっぱり魚だったんだな」というのがわかりますね。
2015年5月18日 11:00 沖縄本島(崎本部) 7m 24℃ 10mm カノコウロコウミウシ
岩上にじーっとしていました。 とってもキレイなウミウシですよね
2015年5月18日 11:00 沖縄本島(崎本部) 7m 24℃ 8mm クサイロモウミウシ
コテングノハウチワに3個体いました。 上記の写真の個体が一番大きくて体が茶色
のものです。 他の2個体は大きさが異なり、また色も若干違います。 すべて同一種
ということでいいんですよね? 色彩の変異は成長度合い、大きさによるものなのかな?
上記の茶色の個体はクサイロモウミウシの中でもかなり大きな個体だと思います。
2015年5月18日 11:00 沖縄本島(崎本部) 7m 24℃ 6mm クサイロモウミウシ
こちらはクサイロモウミウシにしては普通サイズですが、この色合いが一番キレイ
ではないでしょうか? 先端がほんのりピンク色で、微細な黒点や白点がちりばめられていて
美しいですよね。
2015年5月18日 11:00 沖縄本島(崎本部) 7m 24℃ 4mm クサイロモウミウシ
これはさらに小さな個体です。 この段階だと白と緑と黒いしか見えないですね。
2015年5月18日 11:00 沖縄本島(崎本部) 7m 24℃ 20mm ヨソギ幼魚
ヨソギの幼魚でしょうか? チャツボホヤに隠れていますが、これはちょっと私が動かしています^^
モトモトは鉄柱の根元にひっそりと隠れていました。 ヨソギって那覇のシーサイドパークで成魚
を見たことがありますが、その他では見たことがありません。 成魚ってどんなところに
いるんでしょうね。
アカスジカクレエビ・・・キレイな背景のところにいますよねえ。腕が以外に長くて
挟みと体全体を入れて撮るのは以外に難しい被写体です。 でもホストはイソバナ
などのキレイなものについていることが多いので、被写体としてはいいですよね。
2015年5月18日 15:00 沖縄本島(ウニパラ) 5m 24℃ 15cm ミアミラウミウシ
でました、ミアミラウミウシの色違いバージョン・・・なんでしょう岩についている何か?(カイメン)
を食べているように見えました。 その辺にゴロンといるのでマクロ目になっている私には
びっくりするぐらい大きいのと、そのエキセントリックな色彩に動転します。
以前はグリーンのミアミラウミウシでしたが(4月24日のログ)今回はブルーでした。
2015年5月18日 15:00 沖縄本島(ウニパラ) 5m 24℃ 15cm ミアミラウミウシ
横から見ると、突起がすごいですね。
2015年5月18日 15:00 沖縄本島(ウニパラ) 5m 24℃ 10mm エダウミウシ
先日は同じ場所でヒメエダウミウシがでましたが、今回はエダウミウシです。 死サンゴ片
の下にいました。 なんか、撮影が難しい被写体ですね。
二次鰓辺りは美しい赤なんですけど、他は透けているような透明な部分が多いせいかな?
2015年5月18日 15:00 沖縄本島(ウニパラ) 5m 24℃ 10mm エダウミウシ
白っぽい岩の上に乗せると、はっきり見えない。 黒っぽいものの上にすればよかったなあ。
2015年5月18日 15:00 沖縄本島(ウニパラ) 2m 24℃ 10mm ホンクロシタナシウミウシ
でました、本黒君。 こんな感じで、普通にドデンと横たわっていました。
触覚の先端のみ白い個体で、どうやって撮影したらいいのかわからない。
さて、充実した3本でした。 崎本部はちょっと時間かけすぎたなあ。
トシ