ポイント:崎本部 14:00~16:00
昨日の西からの波で透明度が落ちていたのだと思います、透明度は10m程度でした。。 水温は最近と同じの21℃でした。
とても美しいカイメンのパズル・・・なんとなく和服の色調を思い浮かべます。 ここにタテジマヘビギンポやベニハゼがいたら絵になるかなあ? 背景に負けてしまうだろうか?
アシビロサンゴヤドリガニ -8m 4mm -21℃ SP-350
スリバチサンゴに埋もれているアシビロサンゴヤドリガニ、スリバチサンゴ全体を見回すと、何匹も着いていました。 やはり夜はここから抜け出して食事をするんでしょうね。
2012年3月19日 10:00 沖縄本島(崎本部) -8m 2mm -21℃ ハナゴショグルマ
今日一番びっくりしたのが、この巻貝の仲間、砂地を丹念に見ていたら、ピョンピョンと飛び跳ねる生き物がいたので、エビかな? と思ってよく見たら、この巻貝でした。 飛んで落ちてくる様が「竹とんぼ」見たいに見えるんです。 水底から10cmぐらい飛び上がって、クルクルと回りながらゆっくりと落ちてくる。 肉眼でははっきりとはわかりませんが、多分、貝殻から体を飛び出させた勢いで飛び上がって、そのまま落ちてくるとき、体が出たまんまになっているので、螺旋状の体が水の抵抗になってクルクルと竹とんぼみたいに落ちてくるんじゃないかと・・・ いや、ほんとびっくりしました。 名前はハナゴショグルマ:Ethaliella floccata (Sowerby,1903) (Sowerby,1903)
最近こんな海草?があちこちに見られます。 ライトを当てると、糸状に反射するので、アップでとるとどうなるかなあと・・・・
こんな感じになりました。 ウミウシとかがいたら、いい背景になるだろうなあ。
ルリホシスズメダイ 興奮色 -4m 12cm -21℃ SP-350
背鰭の近辺にホシがあったので、ルリホシスズメダイだと思います。 この個体はすごく興奮していて、体色を変えていました。 近づくと猛突進してきたので、どこかに卵があったのかなあ、今回は時間がなかったので、次回確認してみようと思います。
フタバベニツケガニモドキ -5m 3cm -21℃ SP-350
一番最後の足が、水かきみたいに面白い形をしていますね。 フタバベニツケガニモドキはワタリガニ科のカニですが、この仲間は図鑑でみると、このような水かきみたいな足をしているものがいます。 この足をどのようにつかうんでしょうね、次回見つけたときには観察してみたいと思います。
ノコギリガニ -5m 4cm -21℃ SP-350
黄色いカイメンをまとっているノコギリガニです。 とってもキレイでした。 図鑑でみるノコギリガニはぱっとしない色彩ですが、これは目立ちました。 しかしどうやって、体中にカイメンをくっつけるんでしょうね?
ノコギリガニ -5m 4cm -21℃ SP-350
ひっくり返ると、しばらく死んだふりをしていましたよ、ちょっとかわいい。
今日の天気 - 3月19日(月)
時間 |
0時 |
3時 |
6時 |
9時 |
12時 |
15時 |
18時 |
21時 |
天気 |
晴れ |
晴れ |
晴れ |
晴れ |
晴れ |
晴れ |
曇り |
曇り |
気温(℃) |
20 |
18 |
17 |
19 |
22 |
21 |
20 |
19 |
湿度(%) |
80 |
77 |
78 |
72 |
60 |
62 |
70 |
72 |
降水量(mm/h) |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
風向 風速(m/s)
|
北 3 |
北 3 |
北北東 3 |
北北東 5 |
東 2 |
東北東 1 |
北東 3 |
北東 2 |
渡久地 3/19(月)
日出06:33 日没18:39
正午月齢26.2
潮名 中潮
05:31 154cm 満潮
11:21 68cm 干潮
17:11 164cm 満潮
23:46 25cm 干潮
波(m)
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1.5メートル |
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