ポイント: 沖縄本島(崎本部、ウニパラ)
水温:29度 気温:33度 透明度:15m 10m スーツ:シーガル
ひとこと:天候、海況、透明度最高です! ベストシーズです!
午後からは若いお二人がファンダイビングでご来店です。 パインとルカです。
お二人は福岡のキャリーさんからのご紹介でいらっしゃいました。
どこに居るのかわからなかったカニ、カイカムリの一種。 今日は大小2匹がいきました。
これはエビ・・・手乗りシムランス
ゴリラチョップの透明度が良くて砂地がきもちよかった・・・台風が接近している
とは思えない水中環境でした。
2本目からはウニパラ・・・ウニパラ(ウニパラダイス)というだけあって、たくさんの
種類のウニにであえますが、なかでも気をつけなければいけないのがこのガンガゼ
撮影に夢中になって、トゲがあちこちに刺さっていることが・・・
そんな、注意喚起の意味も込めて「ウニパラ」と言われています・・・
昨日見つけたニシキフウライウオ・・・今日もいました、ペアになってくれると
いいんだけどね。
イソバナガニ・・・
今日は幹の根元の泥の中に潜んでいました。 いつもイソバナ上に居るわけでは
なく、このように根元の砂や泥の中に隠れていて、なにかしらの目的にイソバナ
の上にでてくるんですね。 なかなか興味深い生態ですね。
イソコンペイトウガニ・・・このこはいつも同じところ(枝?)についています。
以前、小さなトゲトサカに大きなイソコンペイトウがついていることがありました。
このイソコン、時々居なくなっていたのですが、小さいトゲトサカなので、見逃している
わけはなく・・・もしかしたらイソバナガニ同様、トゲトサカの根元の砂の中にでも隠れて
いたのでしょうか?
2013年8月21日 16:00 沖縄本島(ウニパラ) -5m 29℃ 5cm コモンヤドカリのケンカ
最後は、コモンヤドカリのケンカ? お家の奪い合い? でしょうか?
お互いの鋏をつかみ合い、引っ張り出そうとしていました。
3分後・・・上のヤドカリの鋏がちょん切れてしまい、貝殻の中に隠れたまま出てこなく
なってしまいました。 下のヤドカリはその切れた鋏を振り回していました。
もう少し見てみたかったのですが、エアー切れでここまで・・・
今日はボートダイビングはできませんでしたが、楽しめたかな?
パインもルカも、今はなんでも楽しい時期なのでしょうね! たくさん吸収して
これからの仕事に役立ててください!
キャリーさんもご紹介ありがとうございました・・・
あっ、ジュンさんもありがとうございます^^;
トシ