ポイント:沖縄本島(海洋博公園)
気温:16度
今日は娘が「ジンベイマメ(ザメ)が見たい!」ということで、海洋博公園までやってきました。
この公園に来ると
1.水族館に入り、全ての水槽をスルーして、大水槽横のカフェで、いきなり朝食
2.ジンベイザメ鑑賞(水族館の他の生物はまったく見ません)
3.ウミガメ館で小亀を見る(大亀にはあまり興味なし)
4.イルカに餌やり体験
とルートはほぼ決まっています。
今日もいつものように進んで行き、最後のイルカの水槽に来たときのこと、人懐っこい
イルカが近づいて来てくれました。
とても優しい目をしたこのイルカ、娘が来ると決まって近づいてきてくれます。
このイルカ、ミナミバンドウイルカのオスで「ムク」という名前なんですね。
この「ムク」くん、しばらく水面でのんびり浮かんでいたかと思うと、なにやらお腹の
下のあたりが・・・
もう1頭のイルカに擦り寄っていき、なにやら怪しい行動を取り始めました。
「ムク」はもう1頭のイルカを押さえつけるようにして、体をこすりつけます。
そして、こんな感じで・・・・「そうなんだ、イルカの交尾ってこうなんだ、ふーん」
と納得していると、後ろの方に飼育員の方がいたので
「これって、結構頻繁にするんですか?」と質問してみました。 すると
「ええ、結構しています」と飼育員の方
「へえ、そうなんですか、じゃこの2匹は夫婦ということなんですね?」と私。 すると
「いいえ、オス同士です」
「はあ、そうですか・・・えっ、オス同士?」びっくりする私に、飼育員の方は・・・
「はい、オス同士です。 ちなみに、種類も違います・・・」
「へっ? 種類も? ということは、あの行動はいったいなんなんですか?」
「さあ、私には分かりません・・・」
種類も異なるオス同士が行うこの行為、なかなか説明することは難しいのでしょうねえ
ちなみに、もう1頭のイルカはシワハイルカという種類でオスの「ミンタ」君でした。
結構嫌がっていましたよ・・・
しかし、このイルカの行動にはびっくりしたなあ。
トシ