「なんか、いつもとちょっと違うな?」・・・・なんとなくこの魚を撮影したくなりました。
この日はあいにく海況が悪く、水中がうねっており、このハゼに私が近づいていけば
いつ逃げ出してもおかしくない・・・そんな状況でした。
「ウミショウブハゼ属の1種-2」 正式な名前は・・・まだありません。
ヒロハサボテングサという海草に、私の撮影が終わるまで必死にしがみついていました。
撮影が終わる頃、ヒロハサボテングサに付いている泡粒は、気泡ではなく
子供たちの目であることに気がつきました。 そうゆうことだったんだね・・・
あれから2日・・・もうこの海草に、子供たちの姿はないでしょう。