調査ダイブ・・・タヌキ色って

ポイント：崎本部ゴリラチョップ
水温：２１度　　気温：１８度　　スーツ：５ｍｍフルスーツ＋フードベスト　または　ドライスーツ
ひとこと：ボートコート等の防寒着があれば快適です

タヌキイロウミウシ・・・カイメンをムシャムシャ食べていました。とても大食漢のようです。

「タヌキは臆病な動物で、驚いたときには倒れて一時的に気を失い、眠ったようになる」
のだそうです。（いわゆる狸寝入り）
このタヌキ＋イロウミウシは触りすぎると、背面から青白色の酸性液を出して、死んだように
動かなくなるらしい・・・そこからタヌキとなったようなのですが・・・。

実は私このウミウシをそんなに触ったことがない（正確にはあまり触りたいと思わない^^;）
ので、事実のほどは確認しておりません。あしからず・・・

 

マルトサカガザミ（かなあ？）

安和ポイントで何度か見つけたことがあるこの、緑がきれいなカニ・・・
ネットでマルトサカガザミを検索してみると、甲の模様が違う2種類がいる
んですよね。　　さらに、マユハキモに住んでいたという記述があるのですが、私が
見たのは多分、イトゲノマユハキに住んでました。・・・この辺の違いがどうな
んでしょうかねえ？
たんなる、成長過程による、紋様の違いなのかもしれないですが・・・

カイカムリ科の一種・・・最近いなくなっていたのですが、砂地に転がっていました・・・
アフロの大きさ７ｃｍ

 

こちらは新入り君、いつの間に居ついたのか？　まだ１ｃｍぐらいです。
上のアフロ君とは、違う種類のような気がしますね。

 

最後はハナオコゼの極小君・・・尻尾が透明なので、小豆のようでした。
泳ぎ方が可愛かったなあ、でも遊泳性が強いので、すぐにいなくなってしまうでしょうね。

 

今帰仁場（なきじんじょう）のライトアップ・・・今年は桜がほとんど咲いていません
でした。　　八重岳は満開なのになぜ？

トシ