ポイント:水納島:灯台下、ポパイ、山川ビーチ 海況:ベタm 水温:24℃ 気温:28℃ 透明度:30m スーツ:ウェット+フードベスト #kaikyo written by 木村俊明
今日の水納島は美しかったですよ~
ピンクのハダカハオコゼ
シンデレラ君・・・シンデレラというのは、ほぼ同じようなところを何日または何ヶ月か
徘徊してますよね。 カイメン食ということですが、この「スアマ」のような色合いは
どんな色のカイメンから合成しているのでしょうね。
浅場のサンゴ・・・スズメダイやハナゴイなどの幼魚がたくさん群れていてキレイです。
幼魚好きの方はいまがベストシーズンですね。
手前のデンデン、今日はアドバンス講習ですが、泳ぎ方も上手ですよ。
2015年5月17日10:00 水納島(オリーブ) -17m 24℃ 40cm シマアジ
光物はあまり得意ではないのだけれども、これはたぶんシマアジでしょうね。
温帯の地域にも分布しているアジの仲間で、カイワリなんかと体形は似ている。
今まで群れているところを慶良間でも見たことがないので、ちょっと感動しました。
シマアジの特徴になっている、縦の黄線がなんとなくすがすがしくていいですね。
ストロボを焚くと白飛びしてしまうので、撮影は難しいねえ。
アカヒメジ&シマアジの混成群れを追う内藤さん・・・
見とれるデンデン
2015年5月17日10:00 水納島(オリーブ) -17m 24℃ 30cm ハクセイハギ
なにをしていたのでしょうか? ホンソメワケベラにクリーニングされているのかと
思いきや、そんなこともなく、ただ体を横にしてゆらゆらしていたハクセイハギ・・・
ヨスジフエダイ(と思われる)群れ・・・大きな成魚から小さめの若魚までたくさんいます。
2015年5月17日10:00 水納島(オリーブ) -7m 24℃ 8cm シラナミイロウミウシ
蛇足ですが、2本目を上がるとき、ボート周辺に青いオタマジャクシがたくさん泳いでいました。
ジップロックで採集して、船上で確認していると、ガイドのトモさんが「オタマボヤだよ」
とのこと。(よく知ってるなあ) 写真はさすがに撮れませんでしたが、調べてみると
オナガオタマボヤ(Oikopleura longicauda)だと思われます。 調べるにつれ
オタマボヤの生態が非常に興味深いものだということもわかりましたが、それよりなにより
水中での青色がとても印象的で美しいものでした。
3本目はビーチでナビゲーションの練習をしてきました。
2015年5月17日15:00 沖縄本島(山川ビーチ) -10m 24℃ 15mm ニセアカホシカクレエビ
ナデシコカクレエビと生態も形も似ていますが、ニセアカホシカクレエビの方が内湾性
だと思います。 このジュツタマイソギンチャクの周りに小さなものが10個体ほどついていました。
2015年5月17日15:00 沖縄本島(山川ビーチ) -10m 24℃ 12mm コソデウミウシ
昨日見た、フジタウミウシ属の一種と同じコケムシについていました。
この時期、このコケムシはチェックが必要ですね。
透明度がよかったんですよね。 キレイでした。
デンデン、今日の三本目のビーチでちょっと疲れましたでしょうか?
次回はボートダイビングなので、楽チンでいきましょう!
内藤さんも次回6月ごろお待ちしておりますね。
トシ