昨年まで着ていたドライスーツの痛みがひどいため、ドライスーツを新調しました。
今年の冬はシェルドライで潜ろうと思います。 製品はMOBBYSのTECH SHELL ADVANCEです。
全体像はこんな感じです。
セルフで調査ダイブすることが多いので、一人でも脱ぎ着が楽なスラッシュドライにしました。 バディの手を借りずに開け閉めできるのが楽です。
素材はCORDURAというものです。 触った感じはゴワゴワしていてとても強度が強そうですね。 ちょっとした擦れなどに非常に強そうです。
腿のポケット、左右に1つづつ2つ付いています。 大きめで重宝しそうですね。
そして、足の部分はブーツではなくて、ソックスタイプ・・・しかも本体と同素材のものです。 シェルドライの場合、通常のソックスはラテックスタイプになりますが、強度的に不安だったため、本体と同素材のCORDURAにしました。 実際のダイビングの際には、このままフルフットフィンを履くか、ブーツを履いてストラップフィンを使うかになります。 ソックスタイプのメリットはドライスーツ本体の重さが軽くなることと、裏側を乾かすときに足の部分まで簡単に裏返すことができます。 強度はブーツタイプには劣るようです。
そして、首、手首のシールはネオプレインにしました。 これは通常のネオプレイン製のドライスーツと同じタイプです。 シェルドライは通常ラテックスタイプか最新のシリコンシールになりますが、やはり強度的な問題と、私自身がネオプレインに慣れていることから、これを選択しました。
左腕にはリスト排気バルブをつけました。 これはほんとに楽に排気できます。
そして、男性のみのオプション・・・小チャックです。 股間部分につけています。 ドライを脱ぐ手間がなくなると、とても楽なんです。 私はドライを着ていることが苦ではないため、この小チャックをつけるようになってから、2ダイブはドライを脱がなくても良くなりました。 うっかりすると1日中ドライを着ていても問題ありません。 この小チャックをつける前は、トイレのたびに脱いでいたので、1日に4回~6回は脱ぎ着していたと思います。
着用した見た感じはこんな感じ・・・オカンいわく「スノーボートのウェアみたいね」とのことでした。
あまりブカブカ感もなくて、気に入ってます。
いかがでしたでしょうか? 私も始めて利用するシェルドライ、ネオプレインとの比較など今後使用感をご報告しますね。
トシ