沖縄本島北部のダイビングショップ「リベルテ本部(もとぶ)店」

本部町(もとぶ)、水納島、伊江島、瀬底島、名護市、今帰仁村でのダイビング情報。

シェルドライスーツのインナー、モビー コンフォートプライムに関して

2015-12-04 07:00:45 | ■スタッフ 木村俊明

今年は暖冬といわれていますが、さすがに沖縄も寒くなってきました。 私は寒がりなので最高気温が20度を下回る日にはドライが必要です。

そこで今年はドライスーツを新調し初めてシェルドライにしてみました。 過去の記事をご参照ください。

  シェルドライにしてみました。MOBBYS TECH SHELL ADVANCE(テックシェルアドバンス)

  シェルドライのテスト

何度かシェルドライで潜ってみた結果の感想としては

 ・水温24度 気温20度で専用のインナーではなくネオプレインのドライスーツと同じインナー

    ・厚手のボトム(裏地がフリース素材)

    ・ヒートテック(のようなもの)+薄手のフリース

  で潜ってみたところ、あたり前ですがネオプレインのドライよりもかなり寒さを感じました。 

 ・薄手のインナーで潜る場合、スクイーズが気になるため空気を入れないと動きにくい

  そうするとウェイトが必要になる。

上記のことからドライスーツ専用のちょっと厚めのインナーを検討することにしました。 厚手のインナーでドライスーツ内の空気を排気しても寒くないものを選ぼうと思います。(そうすることによって結局ウェイトも少なくすむのではないかと思っています)

 

こちらはモビーのコンフォートプライム、かなり厚めのインナーで非常にしっかりしています。 この日の気温20度でしたが、暑い! 

後ろはこんな感じです。 

つなぎタイプですが、男性はトイレがしやすいように下からもあけられるようになっています。 

足を入れやすいように・・・しかしこれは実際ドライスーツを着てみるとあまり役に立ちませんでした。 というのも、私の買ったテックシェルアドバンスというドライの裏側がビニールのようになっていて、滑りにくいんです。 ですので足を通すと裾全体がずり上がってしまう。 今までどおり裾は靴下の中に入れたほうが良いですね。

結論的に

 ・私のドライのサイズがジャストサイズのため、コンフォートプライムでは脱ぎ着がしにくいです。これはドライの裏側がビニールのようになっていて滑りにくいということも関係しています。 シェルドライは厚手のインナーを着ることを前提として、1サイズ大きめを検討したほうが良いですね。(私はもう変えることができませんが・・・)

 ・沖縄では暑すぎるかな? 

      ・1月、2月で雨または曇りで風が強い場合:快適だと思います。

      ・1月、2月で晴れ:少し暑いでしょう。

      ・それ以外の時期:かなり暑いかもしれません。

  このコンフォートプライム沖縄で快適に使えるのは12月下旬~3月上旬で天候が不順、風が強い時。 このようなコンディションであれば相当快適でしょうね。 日数で言うと1年のうち30日程度かな?

次回はTUSAのWARMTEC Undergarment 200g を試してみたいと思います。 

コメント (4)
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