2017年5月29日16:00 沖縄本島(塩川) -5m 24度 15cm クロベラ
今日は1ダイブクロベラのオスについて行動してみた。 クロベラのオスは水深ー5m~10mの浅場半径50m程度の中をメスに求愛しながら回遊していた。 メスの数はおおよそ6~7個体、ふらふらと蛇行しながら泳いでいメスを見つけると突進して上記の写真のようにヒレを全開にしてアピールしている。 上記写真の右下に見えるのはメスで振られてしまった様子だった。 このような行動を半径50mぐらいのところで繰り広げていた。
上記が通常の状態のクロベラのオス
2017年5月29日16:00 沖縄本島(塩川) -5m 24度 10cm クロベラ メス
上記がメス、このときのメスは単独または2個体程度で行動したいた。
クロベラのオスはメスにちょっかいを出しながら、ところどころで食事をしている。 図鑑などではサンゴのポリープを食べていると書かれており、確かにハマサンゴの表面をつついていた。 しかし、毎回つついているところはサンゴ表面が白化している部分であった。
上記の写真も白化した部分をつついていた。
拡大すると上記のような部分をつついていたと思われる。
クロベラの口先は上記のようになっている。 サンゴのポリープを食べているとすれば、白化した部分は何かしら食べやすいのだろうか? 他にもユビエダハマサンゴが折れた部分をつついていたりもしていた。
2017年5月29日14:00 沖縄 瀬底島(ラビリンス) -5m 24度 35cm
2017年5月29日14:00 沖縄 瀬底島(ラビリンス) -3m 24度 2cm スジシマイソハゼ