ポイント:沖縄本島(ウニパラ)
水温:21度 気温:20度 スーツ:5mmフルスーツ+フードベスト または ドライスーツ
ひとこと:ボートコート等の防寒着があれば快適です
先日のこのお魚を確認したところ、ヤイトハタの幼魚だということが分かりました。
成魚だと思っていたので、なんの集団行動なのか検討がつかなかったのです。
以下に、いただいたコメントを記載させていただきます。
このハタはヤイトハタの幼魚です。幼魚なので産卵行動とは関係がありま
せんが、このような生息状況は初めて見ました。一般的にハタがこのように密集した
状態でいることは考えにくいです。沖縄県ではヤイトハタの種苗生産が行われてお
り、放流されたか逃げ出したかしたものが一時的に行き場を失って固まっていると
いった状況ではないかと想像しています。
とのことでした。 自然な行動というより、特殊な状態だったようですね。
毎年観察できるかと思っていたのですが、残念です。
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2013年4月8日 沖縄本島 ウニパラ -15m 21℃ 6cm イトカケホオカギハゼ(ハゼ科の1種-6)
以下いただいたコメントです。
イトカケホオカギハゼです。
この種が含まれるホオカギハゼ属には他にも何種が知られており、いずれも同様な
環境に生息しているはずなので、探してみてください。
大きな画像
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確認してみました、以下いただいたコメントです。
いずれもイトヒキテンジクダイで問題ありません。背鰭の伸長度から判断し
ていずれも成魚と思われ、色の濃い方は雄かも知れませんね。
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以上でした。 こういった専門的なご意見がいただけると本当にありがたく、さらに生物観察
に興味がわきますね^^
トシ
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